よふかしのうた 6巻のネタバレ、あらすじと感想!無料試し読み | やまねこの漫画ブログ

よふかしのうた 6巻のネタバレ、あらすじと感想!無料試し読み

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よふかしのうた 6巻のネタバレ、あらすじと感想を紹介します。

マヒルが連れてきた人がまさかの吸血鬼に驚きを隠せないでいたコウ。

しかも、吸血鬼の中でも異彩を放つ存在だということでマヒルの心配をするコウでしたが、コウ自身も人の事を心配している場合ではないのでした。

 

よふかしのうた 6巻 には第50夜から第59夜までが収録されています。

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よふかしのうた 6巻のネタバレ、あらすじ

第50夜 始まりは花だった

キクが吸血鬼である事を知ったマヒル。

それでもキクのことが好きだからと、吸血鬼だから関係を断ち切るのではなく、続ける事を選びました。

 

キクとの出会いからを思い返すマヒル。

悩み事へはマヒルが欲しい答えを返してくれ、マヒル自身は大人っぽいと言われたことに喜ぶ子供だと自覚していますが・・。

キクとこの先も一緒に居たいと思っているようです。

 

アキラにキクが吸血鬼である事を告げ、コウはどうして吸血鬼になるということを簡単に決めれたのだろうと言います。

コウは馬鹿だから。と答えるアキラでしたが、マヒルが悩んで、悩んだフリをしていながら、もう既に答えが決まっている。ということを解っている様でした。

 

第51夜 俺の東京に関する思い出

マヒルから自分も吸血鬼になる。と宣言されたコウ。

どっちが先に吸血鬼になるか競争だ。と言われ、既にキクに対して好きだという感情を抱いているのだから、勝ち目はないと嫉妬するのでした。

 

電車に揺られながらナズナからキクの情報を得るコウ。

キクはとても優秀な吸血鬼で、今まで何人もの眷属を作っていて、他の吸血鬼からも一目おかれているということでした。

 

しかし、眷属を作った後に「こんなはずではなかった」というキクが言っていた言葉に理解が出来ないと思っている様です。

そんな話しを聞いたコウはマヒルのことが心配になりますが、ナズナに人の事より自分の事を心配するようにと言われてしまいました。

ところで、どこに向かっているの?

と暫くしてからナズナに尋ねるコウでした。

 

第52夜 それは僕らの時間じゃない

人通りの多い東京の地で、研究対象として男女を見ていると青春に歳は関係ない。と思えるナズナと、まともじゃない関係にも見える人も居るというコウ。

ナズナはそれに対して恋愛はまともな奴はやらないんだよ。と照れながら言います。

 

恋愛というものに遠いと思われるコウとナズナは、恋愛している人達を見て学ぼうとしたようです。

コウは思います。ナンパは恋愛とは遠く、しかも不純だと。

 

それはナンパに対する差別だとナズナは言います。

コウの中にあるナンパ=即ホテルという認識に、ナズナは肉体関係から始まり恋愛に発展した場合は不純とは言わないだろうと言い、まさに自分達がそれだと言いました。

 

第53夜 聞きてェー・・・中学生の恋バナ

コウとナズナがいつも通り、部屋でゲームをしているところにニコがやって来て、コウを借りたいと連れていきました。

着いたところは吸血鬼達が集まるいつものバルコニーです。

 

コウの恋路を応援する会という建前で、コウとナズナの恋愛事情を酒の肴にして盛り上がりたいようです。

恋というものが分からないというコウに、初恋はいつなのか聞いて盛り上がり。

初恋は、まだと答えると、コウとナズナが初恋で眷属になるということを、羨ましく思ったようでミドリやハツカがコウを欲しい。と言い出します。

 

すると皆が揃ってコウが欲しいと言い、盛り上がる始末でした。

恋バナで盛り上がる吸血鬼達が、いい加減煙たくなってきた頃にナズナが迎えに現れるのでした。

 

第54夜 会いたかったよ

マヒルが相談をしてきた内容に少し驚いたコウ。

それは、どうやったら眷属になれるのか。

マヒルはキクの事を好きだ。という感情があるので既に条件は揃っている。

コウはマヒルの吸血鬼になる宣言の後に直ぐにでも眷属になるものだと思っていたからだ。

 

マヒルも吸血鬼になる条件を知らない訳ではない。

つまり、まだキクに血を吸われてはいないのだった。

コウが知っているキクという吸血鬼の情報からすれば、それは不可解な状況だし理解に苦しむ事が分かったので、相談事の助っ人としてセリの眷属である秋山と、ハツカを呼び寄せた。

 

寒い中、立ち話よりもと向かったのはハツカの提案で銭湯であった。

見た目が女性のハツカが服を脱いだところで、驚く秋山とマヒル。

男同士の裸の付き合いであることが判明するのであった。

 

第55夜 ほんとにそれなんだ

突如として現れた、吸血鬼を殺す探偵。

わざわざ現れたのは、というハツカの問いの答えは、吸血鬼を殺すためだと言いました。

今回の標的はあっくんこと秋山だといいます。

 

それを聞いたコウは、先日の事もあり直ぐにでも逃げた方がいい。と秋山に言ったと同時に探偵はコウをすり抜け秋山の目の前に。

秋山のメガネを奪い取ったかと思いきや、自分が掛けていたメガネを秋山にかけました。

秋山も、このメガネは吸血鬼になる前、まだ視力が悪かった頃に使っていたメガネだと気付きました。

 

探偵の素早い動きや、メガネを外して掛けるだけという単純な行動に、周りはただ見ているだけでしたが、次第に秋山の具合が悪くなっていきます。

探偵は歓喜の声をあげながら、ほんとにそれなんだ。と言い秋山にナイフを突き刺すのでした。

 

第56夜 覚えているよ

探偵が吸血鬼を殺せる理由が分かりました。

応急処置としてコウの血を吸わせてもらった事で、秋山は辛うじて助かりました。

コウの血を吸われた事を怒るナズナでしたが、その場にいた人達で情報共有が必要だと話し合いが始まりました。

 

吸血鬼は基本的に人間だった頃の事を話さないし、話すことをタブーだと認識しているが、これが本能からそうしているのだと気付いた。とハツカが言いました。

しかも、吸血鬼になると人間だった時のことを忘れるのだと言います。

吸血鬼になるということは、生まれ変わるに近い。とニコも言っていたそうです。

 

人間だった時のことをどれくらい覚えているか。

ナズナにセリが聞きましたがナズナは全く記憶が無いと言います。

セリやハツカはわりと覚えている方だといいます。

不安要素はなるべく消した方がいい。

人間だった頃。コウは聞きたいけど聞きたくないことをナズナに聞きました。

ナズナも誰かを好きになって吸血鬼に…。

 

第57夜 おばけ屋敷にはおばけはいない

人間だった頃の思い入れが強い私物が弱点。それを見つけ次第破壊する。

二人以上で行動しないと危険だ。と情報共有をする吸血鬼だち。

こちらも探偵の事を知る必要がある。と認識を合わせました。

ナズナの人間だった頃を探るコウとナズナ。

 

部屋の中のものを探っていきますが、それらしいものは出てこないようです。

本当に何も覚えていないのかとコウに聞かれたナズナ。

50年前とかのこと覚えていられるか?と返します。

例え話しとして50年前と言ったようですが、吸血鬼は長生きだから覚えていなくても仕方がない。と言いました。

 

そこでコウはナズナに確認の意味でも聞きました。

聞きそびれてたんだけど、ナズナちゃんて・・。

女性に年齢を聞くなんて失礼だ。

 

第58夜 条件ってこれ?

ナズナの人間だった頃を探す為に、部屋から見つかった診察券の病院に来た二人は、そこで看護師として働いているというカブラに出会しました。

どことなく様子がおかしいカブラに、何かを隠しているのではないかと思ったコウは、病院の中を探す許可をもらいます。

条件がある。と出されたのは、コウはパジャマ。ナズナはナース服を着ることでした。

 

それと、3階の奥にある今は使われていない立ち入り禁止の部屋には入らないこと。

そしてその部屋はお化けが出る。ということでした。

病院の中を何かないかと探すコウとナズナは、カブラが出した条件について話します。

 

コウの血を吸わせて欲しいと言うのかと思ったから、拍子抜けしたと言うナズナ。

カブラは他人の眷属候補を寝取るのが好きだから。なんてことまで言うのでした。

 

第59夜 みんな嘘つきねぇ

幽霊の正体はカブラだと思うコウ。

立ち入り禁止の部屋の前で目撃されたのだから、この部屋にナズナに関する何かがあるに違いない。

どうにかして入れないものかと考える二人。

バレないで入る方法なら簡単だ。と言うナズナに、ちゃんと許可をもらおう。と言うコウでした。

 

きっとダメだと言うに決まっている。昔からそうなんだ。と言うナズナ。

どれくらい昔なの?とコウが聞きましたが、咄嗟に出た言葉で覚えていない。と言うナズナ。

この様子に以前のカブラの言葉を思い出し、カブラのナズナに対する感情が他の吸血鬼たちとは違うことに、何か引っかかるコウでした。

トイレに行きたい。とひとり離れたコウの元にカブラが現れ、コウをその場から連れ去ります。

 

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よふかしのうた 6巻の感想

また新たに存在が知れた吸血鬼のキク。

吸血鬼たちの中では眷属が断トツに多く、眷属にした吸血鬼たちとは疎遠にするという事らしいです。

 

そんな話を聞いたコウは、マヒルの事が心配になります。

眷属にするだけして離れていってしまうのでは、それは心配になるでしょう。

しかし、その心配もどこか行動がおかしいキクに、いったい何を考えているのか分からないと思います。

 

キクとの事で相談に乗ってもらおうとハツカとあっくんを呼びますが、コウがハツカと結構真面目な会話をしていたかと思いきや、あっくんとマヒルはちょっと路線がズレていたみたいです・・。

しかし、番頭台に現れた吸血鬼を殺せる探偵の出現で状況が変わります。

そして、今までどうやって吸血鬼が殺せていたのかが分かったのですが、吸血鬼側にも改めて認識できたことが増えました。

 

吸血鬼になると人間だった頃の事を忘れて行くということです。

本能としての危険回避みたいなものでしょうか。

本当に忘れてしまえば、例え人間だった頃の思い入れの強い私物があったとしても、脅威にはならないでしょうから。

ナズナはまったく覚えていないらしいですが、心配でならないコウは必死に探すみたいです。

 

さて、ナズナの部屋で見つかった診察券。

手がかりを探しに行った病院にはカブラが居ました。

しかも、何かを隠していそうな感じです。

それはナズナに関することなのでしょうか。

それとも・・。

次巻へと続きます。

 

 

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