姉なるもの 5巻のネタバレ、あらすじと感想

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姉なるもの  5巻のネタバレ、あらすじと感想を紹介します。

何時の間にか千夜と夕と共に過ごしている陽・・。

でも彼女は、叔父がかつてほのかな想いを抱いていた陽子の姿を模していたのです。

そしてその人は・・、夕の母親でした。

許されざる恋をし、愛する人と共に夕を産んだ陽子。

そんな彼女を失った叔父が願った想いとは?

そして陽の抱く思惑とは?

夕と千夜の平穏なる日々は保たれるのでしょうか・・。

 

「姉なるもの」5巻には28.5話から35話が収録されています。

姉なるもの 5巻のネタバレ、あらすじ

第28.5夜

涼の寝る病室で朝を迎えた陽は、眠る彼に挨拶をし、仕事へと街へ赴きます。

八百屋で接客し、蕎麦屋で働き、花屋に勤め、手慣れたように人間の仕事をする陽。

 

給金を貰い、賄いを貰い、賃金代わりに向日葵を貰い、そして仕事が終わると、夕と千夜の為にお惣菜を買い、二人と共に夕食を摂るのでした。

 

そんな一日を終え、再び涼の下へと訪れる陽。

それが彼女の日課でした・・。

 

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第29夜

陽子従姉さん・・、涼にとって彼女は大切な、守るべき存在でした。

産まれつき身体が弱く、療養の為に実家へと訪れていた彼女。

 

蔵の中で外と隔絶した生活を送り、自分の好きな本を読んで過ごす事を日課にしていた涼にとって、陽子はかけがいの無い存在でした。

いつか病院や学校に通うも事なく、広い世界に行く事が出来る様になればと、遠く世界を見詰める彼女の為に何かできればと、思い悩んでいた涼。

そんな姉を心配する兄弟達に囲まれながら、これからも過ごせれば良いと願う彼の想いは通じるのでしょうか?

 

第30夜

陽子が涼の下から離れる事になったのは、彼女が従姉弟である兄と関係を持ってしまった事でした。

互いに男女として愛し合う二人。

 

涼は駆け落ちを手助けし、自分は実家へと残り、揉める家族をなだめ、二人の結婚を許してもらいます。

そして、二人の間に夕が産まれ、彼女がそれで幸せになればと、自分の中で陽子への想いを終えようとしていた中・・、彼女は事故で死んでしまいます。

こんな事があって言い訳が無いと、陽子の死を認められない涼は、ある決断をします・・。

 

第31夜

陽子が死んでしまった日から、涼の日々はおかしくなってしまいました・・。

まるで覚めない悪夢の中に迷い込んでしまったようだ、彼女のいない日々が信じられないと、彼女の遺した息子の夕と向き合う事も出来ない彼は、禁忌に触れてしまいます。

 

姉さんさえ、還ってくれればと、全てが元通りになる。

そう信じて、彼は人ならざるものを呼んでしまいます。

そして呼び出したそれは・・、おぞましい姿をしたモノだったのです。

 

意識を覗き見するかのように、自分の心の全てを見透かす様な無数の視線に、脳を軋(きし)ませる音の中で、正気を削られてしまう涼は、彼女と出逢ったのです・・。

 

第32夜

姉の姿を模した陽が、自分の心の奥に合った願望を模した存在である事を知り、まがい物の彼女の首を絞めてしまう涼。

しかし、陽は抵抗をする様子を見せず、ただ黙って彼のしたいように身を任せていました。

首が軋む中で、何も言わない陽。

しかし彼女は一言だけ、呟きます。

 

・・・涼くん・・・

 

かつて自分の事をそう呼んでくれていた陽子の声で呼ばれ、正気に戻った彼は、ただ涙するしかありあませんでした・・。

 

第33夜

病院から退院した涼は、自宅へと戻るなり、千夜を見て、彼女にすがりつきながら自分の願いを叶えて欲しいと告げてきます。

自分の願望を叶えてもらう為に、千夜を呼んだ彼。

 

でも千夜は、もう自分は夕のお姉ちゃんになったからと、その願いを叶える事は出来ないと告げてきます。

その言葉に希望を失い、夕に涼は告げます。

 

俺の欲しいものを全て持って行ってしまう・・、と。

 

第34夜

夕の両親が眠る墓へと訪れ、死んでしまった両親の事を語る涼。

陽子と、その夫である翔は、太陽の様な存在だったと彼に告げます。

 

そんな二人が恋をして、家を出ても、家族はどこかが繋がっていて、あの二人が繋いでくれていたと言う涼。

しかし二人の死で全てが壊れてしまい、誰もがその死を受け入れる事が出来なかったと。そしてその二人の面影を持つ夕。

 

そんな彼が怯えるような眼で二人の死を見詰めていたのを見て、二人はもう居ない事を思い知らされた涼は、自分が代わりに死ぬべきだったと言い、夕は何も言えませんでした・・。

 

第35夜

もし自分が最初に千夜に逢い、陽子を生き返らせる願いをしていたのなら、それは叶ったのかと訊ねる涼に、千夜は答えます。

 

出来ない、と。

 

その事を知り、結局は全てが無だったと思い知らされてしまう彼は、ただ落胆していました。

振り出しに戻り、根本的に間違っていたと、自分の過ちにうな垂れていた涼は、自分のして来た事は・・と、ただ落ち込むしかありませんでした。

 

そんな中、夕と穏やかな時間を過ごしていた千夜は、陽と共に庭に迷い込んだ猫を追いかけていました。

神様と悪魔にもなれる二人が、猫を追いかけている事を不思議に思いながら、千夜の暴走に巻き込まれてしまう夕。

少し変わった、いつもの日常を送っています・・。

 

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姉なるもの 5巻の感想

陽ちゃんが意外にも人間社会に溶け込んでいたとは、叔父さんの涼さんとの関係も、徐々に明らかになっていく5巻。何やら色々と複雑な関係みたいですね・・。

まず驚いたのが、若い頃の涼さんと夕くんの容姿が同じだったというところ!

 

そして陽子お姉さんと、陽ちゃんそっくりな人物がいたと・・。

夕くんの過去が明らかになっていく内容など、今回は色々と驚く展開が多かったです。

夕くんの家庭事情は複雑なものだったのですね・・。

 

陽子お姉ちゃんがまさか・・、驚く内容もなのですが、涼さんが行おうとしていた事も驚きです。

千夜お姉ちゃんを呼び出したのは、涼さんだったとは、彼は一体何者なのでしょうか?

何の目的に、千夜お姉ちゃんを呼び出したのかと彼の思惑も気になりますね。

 

それにしても夕くんのお母さん・・、すごく愛情のある人物だったのですね。

優しい笑顔の暖かい存在、千夜お姉ちゃんとは違うタイプの夕くんお母さん・・。

そんな彼女が何故に死んでしまったのか、夕くんにとっては最大の不幸とも言える損失だったと解ります。

 

母を失い、かつての家族の愛を求めていた涼さんと夕くん・・。

二人の関係がこれからどうなっていくのか、そして陽ちゃんと千夜お姉ちゃんがどんな風に二人に関わっていくのかが気になっていきます・・。

 

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