聖女の魔力は万能です 3巻のネタバレ、あらすじと感想!無料試し読み | やまねこの漫画ブログ

聖女の魔力は万能です 3巻のネタバレ、あらすじと感想!無料試し読み

少女
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聖女の魔力は万能です 3巻のネタバレ、あらすじと感想を紹介します。

自分は「聖女」としてではなく、只の一般人として過ごしたいと願っていたセイですが、聖属性魔法を使って騎士団員を治療したことで、そうもしていられなくなりそうな予感が・・・。

果たして、これからどうなっていくのでしょうか。
それからホーク団長との関係は進展していくのでしょうか。

 

「聖女の魔力は万能です」3巻には、第9話から第12話+おまけが収録されています。

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聖女の魔力は万能です 3巻のネタバレ、あらすじ

第9話 本領発揮

魔物の討伐で腕を取られてしまった騎士の腕を魔法により直してしまったセイ。

魔法を使うことにより只の一般人ではいられなくなるかもしれない事よりも、目の前の傷を負った騎士を見過すことができませんでした。

周りにいた同じ様な重症を負った騎士達から驚愕と期待の眼差しを受けるセイ。

 

それならばいっそのこと、病院にいる騎士たちを治してしまおうと決心します。

はじめは一人ひとりと向き合い魔法を使っていたのですが、最後の一部屋になった時に一部屋丸ごと魔法をかけ部屋にいた全員を同時に治療してしまうのでした。

すると、そこへ研究所所長とホーク団長が現れます。

 

第10話 鑑定

人物鑑定の準備が整ったとの連絡が宮廷魔導師団から入り、ついに逃げ場のなくなったセイ。

重い気持ちと共に馬車に揺られながら宮廷魔道師団へ向かいます。

そこで「聖女」と鑑定されれば、間違いなく魔物の殲滅(せんめつ)に繰り出されるだろうと思うと、今の居心地の良い研究所を離れなければならないのかと気が沈むのでした。

 

宮廷魔導師団に到着したセイはこの国で唯一、人物鑑定のできる師団長と面会します。

人物鑑定を行う時には相手の承諾がなければ魔法が弾かれて失敗するとのことで、弾かれないようにしたつもりだったのですが・・・。

 

師団長から魔法を使っているところを見たいと頼まれ、自分にヒール(回復魔法)をかけるのですが、それはこの国の人の魔法とは明らかに様子が違うことが分かります。

その理由が聖女だからなのか、召喚されて来た異世界人だからなのかは、まだ分からないとのことでした。

 

第11話 王宮

鑑定から少し経った時、王宮からセイの元へ使者が訪ねてきます。

スランタニア国王との謁見(えっけん)とのことで何とか逃れようと考えるセイでしたが、あまりゴネて所長に迷惑を掛けてはいけないと思い、仕方なく行くことにしました。

 

王宮へ着くと、待っていたのは侍女達。

服を脱がされ身体を洗われマッサージやら化粧やら、最後に服を着せられた自分を鏡で見て思います。「聖女」そのものだと。

そこにホーク団長が現れ、着飾ったセイを見ての一言に、セイは顔を真っ赤にして伏せてしまいます。

 

国王との謁見で、今までのセイの功績に恩賞は何が良いかと尋ねられますが、領地や爵位などはセイには不要なものでした。

ですが、何かを受け取らなければこの場が終わりそうになかったので、セイは図書室の本と魔法についてお願いをするのでした。

 

第11.5話 思惑

謁見の数日前、王のもとに宮廷魔道師団師団長がセイとアイラの鑑定の結果の報告に訪れます。

セイのレベルが高すぎて鑑定が出来なかったこと、聖属性魔法を使うとき起こる通常とは違う発動状態から、セイが聖女であろうと伝えるのでした。

 

そうなると、今まで第一王子がしてきた事について色々と問題があり王の立場として頭をかかえるのでした。

一方、師団長は魔法の研究が、セイの研究が出来ることに胸を弾ませるのですが・・・。

 

第12話 魔法の講義

先日の王様との謁見の時に恩賞としてお願いしていた禁書庫の閲覧許可の許可証が届きました。

また魔法について講師をつけてもらう件では、魔法以外にもいろいろな講義を受けられる事になったのでした。

セイは受けられる講義を選んでみたのですが、選んだ全てを受けると仕事が出来なくなりそうだと思います。

 

しかし研究所の所長は、セイにとってはこの国の事を学ぶことの方がこれからの生活に必要だと。

今の研究も行き詰っているので、学ぶことで研究のヒントになるかもしれないと、仕事よりも講義を優先するように勧めます。

数日後、最初の講義「魔法」が始まったのでしたが、講師に宮廷魔導士団の師団長が来ているのでした。

 

おまけ

宮廷魔道師団で山積みになった書類を一生懸命に片づけている副師団長の前で、暇だとつぶやく師団長。

邪魔だと外に追い出しますが、出たら出たで・・・。

 

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聖女の魔力は万能です 3巻の感想

ついに「聖女」として鑑定されてしまったセイ。

召喚されてこの世界で生きると決めてからは研究所で好きな事をし、周りはみんなセイに優しく接してくれました。

今の環境が変わってしまうのが嫌だと思いつつも、それならそれで何とかしようと思うところがセイの魅力なのでしょう。

 

恩賞として魔法をしっかりと学びたいと講師をお願いするところや、この国の知識を学ぶ機会が貰えた時に選ぶ科目も将来を見越して選んでいるのですから。

何事にも熱心に取り組むセイ。
次巻ではどんな活躍をみせてくれるのでしょう、楽しみですね。

 

 

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