聖女の魔力は万能です 2巻のネタバレ、あらすじと感想!無料試し読み | やまねこの漫画ブログ

聖女の魔力は万能です 2巻のネタバレ、あらすじと感想!無料試し読み

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聖女の魔力は万能です 2巻のネタバレ、あらすじと感想を紹介します。

「聖女召喚の儀」にてスランタニア王国に召喚された上に放置されてしまったセイ。

趣味であった薬草のおかげで薬用植物研究所で働くことに、しかも「魔法」を使って。

少しスランタニアでの生活に馴染んできた頃に、騎士団の団長からデートのお誘いを受けるのですが・・・。

 

「聖女の魔力は万能です 2巻」には、第5話から第8話+番外編が収録されています。

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聖女の魔力は万能です 2巻のネタバレ、あらすじ

第5話 街

仕事が休みの日にホーク団長に誘われ街に出かけるセイ。

元の世界では彼氏がいない歴=年齢のセイにとって団長のエスコートにドギマギしてばかり。

露店の商品を見ては気晴らしをしながら街を散策します。

途中、腹ごなしに屋台で買い物をすることに。

貴族である団長が手慣れた様子なので訳を聞くと、子供の頃にヨハン所長とお忍びでよく遊びで来ていたとのこと。

 

街からの帰り際にホーク団長からお土産(プレゼント)を貰いますが、そのお土産の意図がよく分かりません。

翌日、研究所の所長から「昨日のデートは楽しかったか?」の言葉に、セイにとって人生初のデートだった事に気がつきます。

しかも、デートにプレゼントにということは、団長はセイの事を・・・。

 

第6話 魔法付与

セイは図書館でリズと出会った時、ホーク団長からプレゼントされた髪留めに気がつくリズ。

セイは、この国の一般的な文化として髪留めに使われている石の色とその意味を聞かされ、ホーク団長の想いを知ることに。

その後、ホーク団長からプレゼントされた髪留めには魔法が付与されていることが分かります。

 

しかし、どんな効果が付与されているかは鑑定魔法を使える人しか分からないようなのです。

そして魔法付与の仕組みを知ったセイは、自ら魔法付与が出来ないものか興味を持ちます。

そんな話をしているところに研究所の所長が立ち寄り、魔法付与をセイに勧めます。

 

魔法付与された物の魔法の効果が分かる「鑑定魔法」を使える人は少なく、その人物が居る宮廷魔導士団へと赴きます。

初めての魔法付与をしてみるのですが、ここでもやっぱりセイは・・・。

 

第7話 プレゼント

初めての魔法付与で、普通以上の事をやってしまった情報が洩れ、セイに魔導士団から仕事の依頼が来てしまいます。

何でも、今の魔導士団の魔術師では作れない物があるので協力してほしいとのこと。

本来の業務ではないため、情報が洩れなければと、渋々研究所所長の許可が降りてから手伝うことになります。

 

魔導士団での手伝いが終わり、セイはお菓子作りに勤しみます。

ホーク団長から貰ったプレゼントのお礼にと、お菓子に紛れさせて渡そうとしますが・・・。

 

第8話 聖属性魔法

第三騎士団にポーションを卸しにきたセイは、一緒にスランタニア王国に召喚された愛良の近況を耳にします。

近いうちに第二騎士団と第三騎士団が合同で、強力な魔物が出た森へ討伐に出るのですが、第一騎士団は第一王子の護衛で愛良のレベル上げの為に初心者レベルの森へ行くらしいのでした。

 

一方、セイのレベルは確実に「聖女」であることを示しているのですが、セイ自身は誰かにバレるまでは只の一般人として過ごしたいと願うのでした。

数日後、図書館で魔法の本を手にしていたセイは、この国の王様と出会います。

何でもセイが召喚された時の息子である第一王子の対応を謝りたいと。

公の場での謝罪はもっと後になるのでセイが図書館に来る時を待っていたとのことでした

 

セイは魔物の討伐から帰ってきた騎士たちの見舞いに訪れた病院で、顔見知りの騎士が片腕を魔物に取られ、傷が癒えたら騎士団をやめて故郷に帰えるしかないことを知ります。

するとセイは聖女であることがバレることを覚悟してその騎士に魔法を使うのでした。

 

番外編 聖女の魔力は万能です2

セイが魔導士団で魔法付与した物は伝説級の物と確認した王様、魔導士団副団長、研究所所長はセイが聖女である可能性が更に高まったことに意見が一致します。

その確信を得る為に、ある理由で今は眠っているスランタニア王国で唯一「人物鑑定」が出来る魔道師団長が目覚めるのを待つのでした。

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聖女の魔力は万能です 2巻の感想

初めての?デートをしたセイはホーク騎士団長の想いを知るわけですが、年齢=彼氏が居ない歴のセイにとっては気持ちの持っていき場所が分からないのでアタフタ、ドギマギするばかり。

読んでいるこちらも照れ笑いが出てきます。

また一方で確実に「聖女」としての能力にセイも、セイの周りの人たちも気付き始めてきます。

 

セイ自身としては、薬用植物研究所での仕事も含め、今の充実した生活を送れる只の一般人でありたいと願っています。

しかし、セイの性格上困っている人を見過ごせないので能力を発揮してしまうところに、人としての魅力があるのだと思います。

それが証拠に王様をはじめ、研究所所長、魔導士団の副師団長、騎士団員、そしてホーク団長など、セイに関わった人たちは皆、セイを大切に想ってくれているのが分かります。

 

さて、聖属性魔法を使ってしまったセイは、只の一般人でいられるでしょうか。

次巻のお楽しみです。

 

 

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