かつて魔法少女と悪は敵対していた。2巻のネタバレ、あらすじと感想 | やまねこの漫画ブログ

かつて魔法少女と悪は敵対していた。2巻のネタバレ、あらすじと感想

少女
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妖狐×僕SSで有名な藤原ここあ先生による「かつて魔法少女と悪は敵対していた。」 2巻のネタバレ、あらすじと感想を紹介します。

1巻に引き続き、敵対するはずの悪の参謀ミラと魔法少女・白夜のほのぼのとした日常が楽しめます。

また、2巻ではもう一人の魔法少女である火花も登場して新たな展開が始まります。

 

「かつて魔法少女と悪は敵対していた。」第2巻には、8話〜15話が収録されています。

 

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かつて魔法少女と悪は敵対していた。2巻のネタバレ、あらすじ

第8話 火花

魔法少女はなにも白夜だけではありません。

魔法少女の火花は可愛いものが大好きな女の子ですが、照れ隠しに「フ★ック」を連呼しながら物理的にメリケンサックで戦う魔法少女です。

そんな彼女こそが真の魔法少女だと、彼女の御使いである「鳥」は宣戦布告をしますが、白夜の御使いである「猫」は特に争うつもりはないらしく、AVコーナーに姿を消します。

 

第9話 火花とミラ

新たな魔法少女・火花が組織の前に立ちはだかりますが、そんな彼女をミラは瞬殺します。

倒した後になって、白夜の仲間である火花を倒してしまった事を白夜に知られては悲しまれてしまうのではないかとミラは後悔します。

ですが、いざ白夜に会ってみれば知らなかった様子で、ミラは安心します。

そんな折に再び現れた火花を見て、白夜は驚きました。

 

第10話 友情とは…?

火花は、白夜が小学生だった頃の友達でした。

が、友情表現が苦手な火花は会う度に嬉しさからフ★ックと言いながら殴ってしまうため、白夜は怯えています。

 

そんな様子を見て火花の御使いの「鳥」は、愛にうつつを抜かす白夜より火花の方が魔法少女に相応しいと言います。

ですが、火花はそんな「鳥」に、魔法少女は愛を守るために戦っているのだと説き伏せました。

 

第11話 ゆうれい

ある日ミラが白夜の家に行くと、彼女が家の外で震えていました。

どうやら彼女の住む家は格安の訳あり物件らしく、幽霊が怖い様子。

1人になりたくないと共に寝ることになりましたが、案の定ミラは眠れない夜を過ごします。

 

第12話 ベラトリックス

悪の幹部の1人、ベラトリックスは幼少の頃から厳格な家庭で育った結果、激しい妄想癖がありました。

そんな彼女は黒髪眼鏡のミラの事を好いており、鬼畜攻めされることを妄想しています。

 

しかしある日、ミラに自分の趣味がバレてしまいます。

焦るベラトリックスに、ミラはあるデータを削除してくれたら黙ると取引を持ち掛けますが、その鬼畜眼鏡ぶりに改めて好きだと感じるベラトリックスなのでした。

 

第13話 御使いと魔法少女の一日

御使い「猫」と共に暮らす白夜の一日です。

ご飯を作ったり、魔法少女の決め台詞を決めたり。

起きてから寝るまで大抵セクハラを受けていますが、ほんのり心があたかかくなる事も・・・。

 

第14話 白夜視点の一日

今日も白夜とミラは穏やかにお茶をします。

ふと白夜は魔法が使えるのだろうかと疑問に思ったミラが白夜に聞いてみると、不幸を幸にする魔法が使えると答えます。

そこで何か不幸にしてくれと頼みますが、結局は白夜の可愛さに見ることは叶いませんでした。

 

白夜は魔法を見せることも出来ず、ミラになにかしてあげたいと落ち込みますが、難しいことだろうと思います。

なぜなら、魔法少女なのに、悪の参謀と過ごす日々に幸福を感じているのだから・・。

 

第15話 ミラ視点の一日

第14話のミラ視点。

健気な白夜、あざとい白夜、決め台詞を言う白夜、むっとする白夜、最早何もかもが可愛く悶えてしまうミラの心境は穏やかではありません。

そんな彼も、不幸にしてくれと頼まれても叶えることが出来ないのです。

なぜなら、悪の参謀なのに、魔法少女と過ごす日々に幸福に感じているのだから。

 

そのまま帰路に着いた2人ですが、互いの事を考えて幸せを感じているのでした。

 

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かつて魔法少女と悪は敵対していた。2巻の感想

第2巻になっても魔法少女・白夜と悪の参謀の2人は戦うことはありませんでしたが、愛は深まったようです。

また、この巻ではもう一人の魔法少女の火花が登場します。

 

火花は可愛いものが大好きな少女で、白夜とは小学生の頃からの友達ですが、友情表現が苦手で過激な行動をとってしまうため、白夜は火花のことを少し恐れているのが興味深いところです。

魔法少女の友達・火花や、悪の組織の様子も少しずつ見えてきますが、やはり魔法少女・白夜の可愛らしさと悪の参謀ミラがそれにメロメロになってしまうところが、読んでいてなんとも心が温まり、癒されます。

 

原作者の藤原ここあ先生が亡くなってしまったため、第3巻が最終巻となります。

第3巻には16〜20話が収録されて居ますが、藤原ここあ先生が生きてられる時に正式に本として出したのはこの第2巻が最終巻となります。

 

2014年の本ですが、多くの人から愛されており、今も色褪せない唯一無二の可愛さを感じます。

筆者も大好きな作品の一つです。

是非お手に取ってみられては如何でしょうか。

 

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