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薬屋のひとりごと 2巻のネタバレ、あらすじと感想!!無料試し読み

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「薬屋のひとりごと」2巻のネタバレ、あらすじと感想を紹介します。

季節も移り変わりを見せ始め、上級妃が集う園遊会が催される時期が近付くなか、帝から直々にある依頼されてしまう事から、第2巻の物語は始まっていきます。

その依頼とは猫猫が仕える玉葉妃のライバル関係にある梨花妃の看病でした。

子を失ったショックで寝込んでやつれていた梨花妃。何やら様子がおかしいと、今回も何やらありそうです。

「薬屋のひとりごと」2巻では、第5話から第8話が収録されています。

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薬屋のひとりごと 2巻のネタバレ、あらすじ

第5話 看病

さて今回の事の始まりは唐突なものでした。

玉葉妃の宮に訪れていた帝から直々に声をかけられてしまう猫猫。

天上人の皇帝から声をかけら、邪険にする事などは出来ず、恐る恐るに伺いを訊ねます。

そんな帝から猫猫に訊ねられたのは、玉葉妃と因縁のある梨花妃の看病でした。

 

看てくれないかと頼む帝の命は、言うなれば治せとの事。

どんな病かも解らないのにと無理難題を問われてしまうも、断る事が出来ないのも事実。

渋々に勅命を受ける猫猫は梨花妃の看病へと向かう事となります。

 

しかし玉葉妃の侍女が梨花妃の看病をするとなると、そう簡単にはいきません。

梨花妃の侍女達による陰湿なイジメや小言などを受け、満足に診断も出来ない猫猫。

 

しかし彼女の置かれている立場を見ては、ある程度の事が察して取れました。

病人に重たい食事を無理矢理に摂らせ、それに気づいていない侍女達。

また子どもを失ったせいで極度のストレスを抱えていた梨花妃。

このままでは衰弱も時間の問題と猫猫は頭を抱えてしまいます。

 

そんな時に訪れた壬氏によって、ようやくに梨花妃の診断へと入る事が出来ました。

そして調べてみると、梨花妃には白粉が塗られていたのです。

そう自分の子どもを死に追いやった鉛入りの白粉。

病人である彼女の身体の全身に塗られていたのです……

第6話 園遊会(その1)

玉葉妃の後宮が慌ただしい時期を迎えていました。

それもその筈。

季節は園遊会と、4人の上級妃が集う催しと、宮廷での一大イベント。

年に二回と催されるそれは、帝に使える権力者達が集い、様々な催しが開かれる行事でした。

 

正一品の上級妃四婦人が集う中には、猫猫が仕える貴妃の位を持つ玉葉妃。

賢妃の位にいる梨花妃。

幼いながらも徳妃の位を持つ里樹妃。

そして最古参の淑妃の位を持つ阿多妃。

 

どれも帝の寵愛を受け、次なるお子を産む事を宿願としている女性達の集い。

以前は玉葉妃と梨花妃は出産を控えていたが為に出席は無く、事なきを得ていました。

 

しかし今回は参加する事となり、侍女達も気が気ではなく張り詰めていた雰囲気でした。

上級妃同士の気位の品評会とも言える場で、しかも玉葉妃は娘を産んだばかり。

 

気合が入る侍女達に押されながらも、猫猫も半ば無理矢理に参加する事となります。

寒い時期で、しかも水辺の近くと、防寒の準備が必要と、カイロ袋の自作に勤める猫猫。

 

侍女達の分も作る事となり、壬氏と高順の分と、ついには帝の分もと大作業となります。

そして始まる園遊会。

今日だけはと着飾る重い衣装に身を包み、猫猫は辟易としてしまいます

 

玉葉妃からは悪い虫よけと首飾りを頂き、侍女から化粧を進められてしまう始末。

はたして園遊会はどうなってしまうのでしょうか?

第7話 園遊会(その2)

華やかな雰囲気の包まれていた園遊会が催されていました。

でも猫猫達のいる舞台裏は、寒々とした中で身を寄せ合いながら暖を取っていました。

 

カイロ替わりに侍女達に抱きつかれてしまう猫猫。

しかし舞台裏では、それぞれの上級妃に仕える侍女達の牽制が繰り広げられてもいました。

 

特に玉葉妃と梨花妃の間の確執は強く残っていました。

衣装の華やかさが足りないとの嫌味を言い、猫猫が不在と思い嫌味を言う梨花妃の侍女。

 

しかし普段のそばかす化粧を施していない猫猫に気づき、慌てて逃げ出してしまいます。

侍女の争いが白熱する中で最も喧々としていたのが、里樹妃と阿多妃に仕える侍女達。

 

元は嫁姑の関係と、後宮らしかぬ話を耳にします。

里樹妃は元々は先帝の妃として齢9歳で後宮に嫁いできたのです。

 

しかし先帝の崩御により出家するも、現帝の妃として再び後宮に入る事となります。

複雑な経緯を持ち、権力者による複雑な関係と頭を悩ます猫猫。

しかし事の重さはそれだけではなさそうです。

第8話 園遊会(その3)

上級妃の食事会が始まる中で玉葉妃の毒見役を務める猫猫。

久しぶりの毒を流し込み、思わず笑顔になってしまいます。

 

スープに毒が仕込まれていると見抜き、場が騒然とする中で、一人胃を洗いに向かう彼女。

そんな猫猫を心配して訪れた壬氏は、彼女を医務室へと連れて行こうとします。

 

猫猫は慌てる事は無いと、毒はすぐに吐き出したと訴えるも、壬氏は了承しません。

久しぶりに毒を飲めた事で上機嫌だったと反省し、素直に医務室へと向かいます。

 

玉葉妃の食事に毒を盛られていたと騒ぎは起きますが、事態は違います。

その毒は里樹妃に盛られたものだと猫猫は見抜きます。

 

園遊会で出された食事は全てが同じものでした。

しかし玉葉妃の食べる筈だったモノは、違う食材が使われていたのです。

里樹妃が本来食べる筈だった食材に毒が盛られていたと告げる猫猫。

 

では一体誰がすり替えたのかと、そして玉葉妃ではなく、里樹妃を狙った刺客は?

事が大きくなりそうでした……

 

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薬屋のひとりごと 2巻の感想

梨花妃の看病をする事になり、帝から直属に命令を受けてしまう猫猫。

と、前半の物語から物々しい雰囲気で始まっていく第2巻。

いやはや、後宮こと女の園は怖いものですね。

 

梨花妃の侍女達に因縁を吹っ掛けられ、料理をひっくり返してしまうと、えげつない行動。

普通ならへこんでしまう様なイジメをあっさりと流す猫猫と、彼女の心の強さに驚きます。

 

しかし怒る時は怒るのだと、流石は妓女の世界で育った娘と感心してしまいます。

身長が低いが故に周囲から舐められがちな猫猫ですが、怒れば容赦なしと実に怖いです。

 

何も知らない侍女にビンタをかまし、睨みつけて黙らせる猫猫。

静かな怒りで圧倒する彼女にスカッとする話に加え、梨花妃から信頼を得てしまう結末。

正直にイケメン女子な雰囲気ですね。

 

さて後半は園遊会と舞台はガラリと変わります。

そばかす化粧を落とした猫猫は、なんとも美人顔と驚く展開もあります。

 

普段はそばかすで顔を誤魔化し、男の欲情の的から逃れていたと語る猫猫。

妓女の街で育ったが故に身に着けた対象法と、彼女の人生も意外にシビアです。

 

そんな彼女に簪を送る壬氏なのですが、簪でまたイベントがありそうな予感。

今後の二人の関係が気になる所です。

 

 

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