この世界の片隅に(上巻)のネタバレ、あらすじと感想

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「この世界の片隅に」(上巻)のネタバレ、あらすじと感想を紹介します。

「この世界の片隅に」という作品は「こうの史代」先生による、第二次世界大戦を新たな視点で描いた作品と言えるでしょう。

上中下全3巻のうちの上巻では、主人公である浦野すずの幼少期から、呉の北條家へ嫁ぎ日常生活が営まれている様子が描かれています。

時代的には昭和9年1月から昭和19年7月までです。

そこには確実に戦争の足音が忍び寄ってきています。

 

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この世界の片隅に(上巻)のネタバレ、あらすじ

冬の記憶(9年1月)

主人公の「浦野すず」は尋常小学校の小学生です。

ある日、兄に代わって海苔を届けるお使いに出かけました。しかし大きな街に着き、届け先である料理屋の場所がわからなくなります。

すずは近くにいた人に場所を訪ねますが、それは人ではなく「ばけもの」だったのです。

そのばけものが背負うカゴの中で、周作(しゅうさく)という少年と出会います。

何とか、ばけもののカゴから逃げ出した、すずと周作でした。

それは、夢とも現実とも言えない出来事でした。

大潮の頃(10年8月)

大潮(最も潮の干満が大きいこと)の時期、すずと兄の要一(よういち)、妹のすみは、初めて3人で海を渡り、草津の祖母の家を訪ねることになりました。

道中いろいろとありましたが、なんとか祖母の家にたどり着いたのでした。

昼寝の最中にふと目を覚ましたすずは、天井裏から見知らぬ少女が降りてくるのを見ます。

その少女のために、スイカを持ってこようとしますが、戻ってみると誰もおらず、大人たちからは「ねぼけとったんじゃね」と言われます。

波のうさぎ(13年2月)

尋常小学校の6年になっていたすずは、家業である海苔干しの作業や家の手伝いをしながら過ごす日々です。

ある日、同じ組の水原哲(みずはらてつ)が、すずが削ったばかりの鉛筆を取り上げ、床の穴に落としてしまいます。

午後の授業で自由画を出題されたすずは、校舎を描き先生に褒められます。

帰宅後すずが焚き付けを拾いに行くと、そこには課題の絵を描かずに海に向かって座っている水原がいました。

水原は、正月にあった船の転覆事故で兄を失っていました。

それ以後、水原の父、母ともに海苔の仕事もしないで飲んだくれの状態になり、そんな家には帰りたくなかったのでした。

すずは、水原に代わり海の絵を描き上げました。水原はその間に集めた焚き付けを、すずに渡すのでした。

この世界の片隅に 第1回(18年12月)

草津の祖母の家で海苔すきの手伝いをしていたすずのもとに突然、「あんたを嫁に欲しいと言う人がわざわざ呉から来ている」との連絡が入ります。

急いで家に戻ると、そこには見知らぬ男性がいたのでした。

第2回(19年2月)

すずの一家は、呉の北條家に蒸気機関車や木炭バスを乗り継いで赴きます。

戦時下ということもあり、簡素な結婚式がとりおこなわれました。

すずの夫となる北條周作はその間ずっと沈黙を続けるのでした。

第3回(19年2月)

結婚式も終わり、夜を迎えた2人。やっと周作はすずに話しかけてくれます。

「今日は急いで済まんかった」「よう来てくれたのう」と言われるすずでした。

第4回(19年2月)

「隣組」(昭和15年、詞・岡本一平)の歌詞にのって、近所の住民との付き合い方を学んでいくすずの姿がありました。

第5回(19年3月)

周作の姉、黒村径子(くろむらけいこ)とその娘の晴美(はるみ)が北條家を訪れます。

すずは径子から「・・・冴えん」と言われてしまいます。

 

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第6回(19年3月)

浦野家に一時帰省したすずは、「呉へ嫁に行った夢を見ていた」と寝ぼけます。家族からはあきれ返られます。

すずの妹すみは挺身隊(ていしんたい)で働き始めていました。

第7回(19年4月)

浦野家から戻ったすずは、何だか元気がありません。

周作から「広島が恋しうなったんか」と問われますが、そうでもない様子です。

そんな中、航行する戦艦「大和」を目撃するのでした。

第8回(19年5月)

楠公飯(なんこうめし)等、戦時下の家庭料理が紹介されています。

 

第9回(19年5月)

昭和19年5月27日海軍記念日をむかえていました。すずも婦人会の活動等、忙しい日々を送っていました。

そんな中、国民学校で講演会が行われることになりました。

すずの義母は「行ってみたいねえ」と望みますが、足を痛めているためあきらめかけます。すずはある案を思いつきます。

第10回(19年6月)

呉の街でも建物疎開が始まります。

そんな中でも、すずは黒村径子からもらった「こまつな」の種をまき、自ら食料を調達するのでした。

第11回(19年7月)

すずはお隣さんも含めて一家総出で、防空壕(ぼうくうごう)を作ることになます。

空襲警報も発令され、呉の街もますます物騒になっていくのでした。

 

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この世界の片隅に(上巻)の感想

こうの史代先生の代表作に「夕凪の街 桜の国」があります。

すでに読んだ方も多いでしょう。大変良い作品ですので、まだの方はぜひ読んでみてください。

前出の作品が、戦後10年の昭和30年から始まるのに対し、「この世界の片隅に」という作品は、第二次世界大戦中の広島県呉市を舞台に、人々の日常を丁寧に描いています。

 

この作品は「この世界のあちこちのわたしへ」という一文から始まります。

私はこの一文を読み、「今現在も世界中では戦争や紛争が起きていて、すずさんの様な立場に置かれている人々がたくさんいる」と想像しました。

 

あなたは、どの様に感じるでしょうか?

 

「この世界の片隅に」(上巻)では、主人公の浦野すずが幼少期に体験した、奇妙な出来事から始まり、大人になり広島から見知らぬ土地の呉の北條家に嫁ぎ、徐々に周りの人々と打ち解けていく様子が描かれています。

夫の北條周作との結婚生活や、徐々に厳しくなる食料事情に対応して、たくましく生きるすずの姿があります。

 

ガチガチの戦争漫画ではありません。「こうの史代」先生のやさしい絵のタッチもあり、ほのぼの描かれる場面もあって、楽しく読める部分もあります。

 

しかし本当の意味で怖いのは、戦争は足音を立てずにやってくるということです。

戦争は日常生活の中に、徐々に徐々に入り込んでくるのです。作中では、食料配給、鉄道利用の自粛、挺身隊、建物疎開や防空壕…。

 

戦争で日本が徐々に追い詰められると同様に、人々の生活にも影響が出始めます。

 

「この世界の片隅に」という作品は、第二次世界大戦下におかれた人々は、そして北條すずは、今後どうなっていくのでしょうか。

 

「この世界の片隅に」中巻、下巻もぜひ引き続き読んでいただきたいです。

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