異世界おじさん 8巻のネタバレ、あらすじと感想を紹介します。
動画のネタを探していたおじさんとたかふみ。
新しい機能となるスーパーチャットを利用して、生配信でお金を稼ごうとするも、それは動画配信者として、どうかと悩むおじさん。
はたして高評価を得る動画を撮ることが出来るのでしょうか?
異世界おじさん 8巻には第38話から特別編が収録されています。
異世界おじさん 8巻のネタバレ、あらすじ
第38話
手作りパンを食べていた、おじさんとたかふみ。
新しい動画をあげようと考えていく中で、たかふみは、ふとある事を思いつきます。
それは魔法で空を飛ぶときに、風の膜を作らないで飛ぶと言う、危ない提案でした。
空を飛ぶときに風の膜を作らないと、風圧で凍るからと言うも、面白そうだからと、たかふみに押されて実行することになるおじさん。
次はたかふみが馬に変身をすると、様々な動画をあげていきます。
馬になってしまい、理性を失い、おじさんに噛みついてしまう、たかふみ。
しかしどれもイマイチと、頭を悩ます二人、
はたして高評価を取る事の出来る動画を撮ることはできるのでしょうか?
第39話
おじさんの異世界での生活の中で、ツンデレエルフさんと一緒に長旅をしていた過去の映像を見て振り返る事となります。
祠(ほこら)を潰(つぶ)し、魔炎竜を蘇らせてしまい、ついには投獄されて、処刑されそうになるとの大問題を解決して、なんとか自由になれたおじさん。
煉獄の湯に訪れて、ツンデレエルフさんとメイベルと共に、休息を取っていました。
元の世界に帰還する為の方法を探す、おじさん。
そんなおじさんの帰還を阻止したい、ツンデレエルフさん。
そして惰眠を貪っているメイベルと、今後の動向はどうなっていくのでしょうか?
第40話
メイベルを煉獄の湯に残して、発見されたダンジョンへと向かう事になったツンデレエルフさんとおじさん。
馬車を戻す仕事を引き受け、おじさんとの仲を深めようとするのに必死なツンデレエルフさん。
一方、相も変わらずに、そんな彼女の想いに気づかないおじさん。
目的地の街へと着くも、オークと間違えられての一悶着後に、馬車を引き渡して仕事を終えるおじさんとツンデレエルフさん。
投獄によって全財産を没収されてしまい、今後の資金稼ぎにと、何か良い仕事はないかと悩むおじさんは、仕事を探すも、ツンデレエルフさんは養うのも有りと考えています。
危ない事を考えていると引いてしまう、たかふみと藤宮。
はたして、おじさんは資金を稼ぐことが出来るのでしょうか?
第41話
それはとある喫茶店にて・・。
藤宮と沢江は甘いケーキに舌鼓を打ち、日頃の近況を話題にしながら、自然とおじさんの話題になってしまいます。
沢江はおじさんが手のひらに出した光を手品かと尋ねますが、藤宮はおじさんのチャンネルを見ない方が良いと忠告します。
そんなのを見るよりも、有意義な事をした方が良いと・・。
話題を変えるように沢江は、たかふみとの仲を尋ねますが、藤宮もどうなんだろうと、首をかしげるばかり。
二人の仲は上手く進展していないのだと悟りながら、場の空気に悩む中、おじさんとたかふみが店内に入っていきます。
最近の喫茶店はお洒落になったと、驚きながらに周囲を見回すおじさんは、たかふみに誘われるままに注文をしに、カウンターへと向かいます。
しかし見慣れない単語に頭を悩ます、おじさん。
フラペチーノ? ソイラテ?
などと見慣れない単語に頭を悩ます、おじさんは注文をする事が出来るのでしょうか?
第42話
以前のダンジョンへと入るおじさんと、ツンデレエルフさんの続きを見るために、今日もおじさんとたかふみの自宅へと訪れた藤宮は、早速に過去の映像を視聴します。
おじさんの呪文によって再生される映像に、ツンデレエルフさんとおじさんが映ります。
このダンジョンでは魔法が上手く使えなくなってしまうと、冒険者達を混乱させていたのですが、何故かおじさんはあっさりと魔法を使います。
照明の魔法を使い、ダンジョンの奥を照らすと、闇の中から一体の骸骨が現われます。
おじさんとツンデレエルフさんを視認するなりに、斬りかかってくる骸骨に、おじさんは振り下ろす一撃をはじき返し、骸骨の手足を切り落とします。
その映像を見た藤宮は、格好良いと褒めますが、なんで魔法が使えるのかと尋ねます。
このダンジョンでは魔法が使える冒険者と、そうでない冒険者が出ていた筈と、その問いにおじさんは答えます。
このダンジョンは魔力を減退させてしまうダンジョンらしく、色々と試して解ったと言うおじさんに、たかふみは、なんで省略したのだと憤ります。
しかしおじさんは言います。
もし動画配信ならば、10秒で別の動画に行ってしまうと告げます。
その言葉に納得し、貴文は仕方が無いと受け止めます。
板に着いてきたなと、たかふみとおじさんの会話に汗を流す藤宮。
気を取り直して映像が再開されると、手足を切り落とされた骸骨の切り落とされた部分から、骸骨が溢れだし再生を始めていきます。
強化と再生を繰り返す、戦えば戦うほどに強くなる魔物に、ツンデレエルフさんとおじさんは身構えます。
はたして倒せるのでしょうか?
第43話
再生を果たした骸骨の攻撃をツンデレエルフさんが砕き、すぐさまに瓦礫の後ろに隠れ、骸骨をやり過ごします。
砕けた骨を見つめ、ツンデレエルフさんは、腕の部分の修復は出来ても、壊れた破片から新たな再生が起こらないことから、あくまでも本体が核だと見抜きます。
本体を壊せば確実に倒す事が出来る筈と、ツンデレエルフさんの言葉に、おじさんは信用し、彼女は嬉しそうにします。
まずは骸骨の四肢を破壊し、身動きを封じ、核の本体を壊すと勝負に出る二人。
決着が付こうとしています。
おまけ
ある日の事、道具屋にて「けだもののローブ」を見つけたアリシア。
これを装備すれば、動物に化ける事が出来ると思い、ある事を思いつきます。
それはおじさんを揶揄(からか)うと、夜道にて「けだもののローブ」を身につけ、おじさんの前に姿を現すアリシアですが、可愛い狐に見え、おじさんは抱きついてモフってしまいます。
思いがけない、おじさんの行動に驚いてしまうアリシアは、すぐに逃げようとしますが、抱きついてくるおじさんに驚いて動けなくなってしまいます。
はたして逃げられるのでしょうか?
特別編
メガドライブミニが出て、もう三年と感慨深くに語るおじさん。
たかふみはゲームの続編みたいに、ハードの続編は出なかったかと尋ねます。
おじさんは嬉しそうに言います。
メガドライブにはメガドライブ2があり、高性能ボディコン・ペアと、メガCD2とセットになっていると、熱く語るおじさん。
セガに頼んで作って貰うと言うも、おじさんは魔法でメガドライブ2を出そうとします。
呪文を唱えるおじさん、はたして出るのでしょうか?
異世界おじさん 8巻の感想
おじさんは、一体いつになったら、ツンデレエルフさんの気持ちを理解してくれるんでしょうか?
おじさんの異世界生活は相当に凄惨な生活だったと、最初は想っていたんですが、以外にリア充していたんですね。
メイベルさんにアリシアさんと色々と出逢いもあり、ツンデレエルフさんにはあれ程に想って貰っているのに、なんで気づかないんでしょうか?
いい加減、たかふみか藤宮が教えてあげてと言いたいです・・。
なんかツンデレエルフさんが色々と危ない方向に壊れている様に思えるのですが、はたして、おじさんに解って貰えるかと気になる一方です。
なんでここまであからさまなのに、おじさんは気づかないんでしょう。
温泉宿で一緒の布団で寝ているなんて、あきらかに解りそうなんですが。
やはりおじさんは異世界モノの主人公なんですね。
まあ鈍すぎるのも、どうかと思うんですが・・。
たかふみも藤宮さんの気持ちをどう受け止めているのかと気になりますが、はたして解ってくれるんでしょうか?
色々と鈍い男性にと、頭を悩ましていく彼女達の今後も気になっていきますが、ツンデレエルフさんって、本当にどうなっているんでしょうか?
おじさんが元の世界に帰る事を嫌がっている様子なので、おじさんの帰還を邪魔すると考えたら、今、おじさんが戻っている事を一番に病んでいそうな気がします。
何か嫌な予感がするんですが、おじさんを追い掛けて時空の壁を破かないかと心配です。
今後の展開が楽しみです。
異世界おじさん 8巻は無料試し読みすることができます。
ebookjapanで無料試し読みができるのでぜひ読んでみてください。
※気に入ればクーポンでお得に買える!
単行本で読みたい方はこちらがお勧め!
↓↓↓
【TSUTAYAコミックレンタル】はこちら>>