復讐の未亡人 10巻のネタバレ、あらすじと感想

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復讐の未亡人 10巻のネタバレ、あらすじと感想を紹介します。

底知れない憎悪と悪意を疼かせる山下晴菜の殺意は、身重な密へと向けられ、それを察した凛は彼女を救おうと決意し、行動を開始する。

そんな凛の純粋な想いの中で守られていく密。

我が子の誕生を心待ちにする密は、にじり寄る山下の悪意を退ける事が出来るのでしょうか?

「復讐の未亡人」10巻には41話から43話が収録されています。

 

復讐の未亡人 10巻のネタバレ、あらすじ

第41話 泥沼

密の周辺を嗅ぎまわっていた山下を見つけ、彼女を警戒していた凛は接触を試みます。

ちょうど男に突き飛ばされ、何かよからぬことを書き込んでいるだろう手帳を地面に落とした山下。

凛はそれを拾い上げ、それを彼女に手渡し容姿を観察します。

 

一応、変装してはいるも、陽史から仕込まれていた凛から見れば、それは粗末なものでした。

変装のウィッグは所々が痛み、爪は手入れをしていないのかボロボロで、寝不足なのか荒れた肌。

そして挙動はあからさまに怪しいく、こんな相手では密の足下に及ばないと、あきれ顔の凛。

しかし正攻法では無い方法を取れば、山下でも今の密を陥れる事は可能でした。

 

そして何よりこの女は危険だと凛の勘は察しています。

底知れない悪意を秘め、それがいつ表に出て来るか解からない。

暴走しやすく、そして躊躇の無い危険な相手だと、凛は警戒心を露にしてしまいます。

 

山下に手帳の中身を見たかと訊ねられ、見ていないと答えながら、その場を去る凛。

そんな凛よりも足早にその場を去る山下は、凛に対しての敵愾心を剥きだしにしていました。

親切にされた恩など無く、あの年頃の子が嫌いだと、毒づく様に胸中で言い放つ山下。

 

ああいうガキは世界が自分中心に回っていると勘違いし、変な正義感を振りかざし、自分が特別な存在だと思い込んでいると、苛立ちます。

自分がどう見られているのか、男に突き飛ばされた可哀想な私を救ったのだ。

自己満足に浸っている嫌な子だと、沸々とした苛立ちを募らせる山下。

敵意を向けられながらも凛は、絶対に密とお腹の子を守り切ってみせると、固く誓います。

 

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第42話 契約

密は陽史と逢瀬を楽しみ、身体の芯まで愛された余韻に浸りながら、彼との時間を過ごしていました。

自分のお腹に宿った命に触れながら、今、子どもがしゃっくりをしていると陽史に伝える密に、彼は訊ねます。

 

父親は?

その問いに真言と言う密・・。

しかし、陽史でもあり、また優吾でもあると言い、密が今まで身体を重ねてきた男達全員だと、このお腹の父親は自分を愛してくれた全ての男の子だと告げます。

テレゴニーを信じていた密。

 

複数の男性と身体を重ね交わり、男の精を取り込みながら、他の男性の精を取り込み、非遺伝的に取り込まれていく現象。

それを信じているのかと訊ねる陽史に、密は信じていると告げます。

かつて自分の母親だった薫もそれを行い、多くの男性と身体を重ね、自分を生んでくれた事に感謝していました。

 

そんな母親を殺そうとしたくせにと言われてしまいますが、密が殺そうと決意したのは再婚相手の親子だけで、薫を殺すつもりはありませんでした。

しかし結果として母親を怒らせてしまい、自分は母親に捨てられてしまったと言う密。

母親に捨てられてしまった事が最大の復讐だったと告げ、薫の居ない生活は平穏で平和であるも、何もない事が苦痛だったと告げます。

そんな日々に変化をもたらせようと、美花を身籠るも、それを薫に奪われてしまったと、娘を攫ったのは薫と、密は犯人を既に知っていたのです。

 

次は私の番だと取り戻す事を待ち遠しくしていた密は、陽史の事を求めます。

キスをし、互いに身体を求める二人。

優吾の前では仲が悪い二人を演じながらも、見えないところで繋がっていたことが楽しかったと語る密の声音に、陽史は興奮する気持ちを昂らせながら、彼女を激しく求めます。

 

そして逢瀬の時間は終わり、シャワーを浴びながらに身体の熱を冷ましていく密。

部屋を片付け、痕跡を消していた陽史に、そんな事をしなくとも大丈夫だと告げますが、真言はそこまで愚か者では無いと言います。

そんな言葉に密は、例えこの関係が知られても、真言は何もしないと信頼していました。

一番に鈍いのはお前だと言い、その毒舌が心地良いと微笑む密。

やがて陽史が去り、自宅に凛が戻ります。

 

床が綺麗になっていたのを知り、陽史が来たのだと知る凛。

残念だったと凛を揶揄う密に、ママと甘える様に抱きつく凛は訊ねます。

自分はいつまでここにいていいのか、と。

その問いに好きなだけいても良いと告げ、ここがあなたの家だと言います。

 

密のその言葉に安心するも、今、彼女に近づこうとする山下の事を告げようかと悩む凛。

今のこの幸せな生活を壊したくないと、何よりも密と離れたくない凛は、心細さを埋める為に、彼女に甘えていました・・。

 

第43話 先生

ひょんな事から凛の授業参観と個人面談に参加する事になった密。

親戚のおばさんという設定で凛の学校へと赴く密は、凛と同じ髪色をしたカツラを付け、みつ子と名乗ります。

凛の母親のいとことして近所に引っ越し、IT関連の会社に勤める夫の専業主婦として設定を固めます。

 

そして学校へと訪れる密ことみつ子は、凛のクラスの担任である遠州と名乗る女教師と出逢います。

隙の無い雰囲気と、何かを強く警戒する眼差しを持つ女教師。

みつ子と凛の関係を問われ、凛の母親のいとこであり、現在母親は風邪で寝込み、夫は仕事で来れないと告げます。

凛に確認を取ると言い、彼女に話しかけると、凛はみつ子が自分のいとこのおばである事を告げ、遠州は素直にみつ子に謝罪し、防犯上の事とは言え、不愉快な応対をした事を詫びます。

そんな遠州の応対に気が気ではない凛。

彼女がどれだけに勘に優れ、また嘘を見抜く人物であると知っていた凛は、みつ子の正体が見抜かれないかと気が気ではありませんでした。

 

そんな中で始まっていく授業参観。

テーマは刑法についてと、何か重々しい授業内容です。

人やモノを傷つけたり、殺したり盗んではいけないと、人にはルールがあると説明し、そしてそれを破ればどうなるかと、生徒に訊ねる遠州。

挙手する生徒達は、次々に言います。

逮捕されて刑務所に入れられる。

罰金を払う、ニュースになる、そして死刑になる、と。

 

そんな生徒達に遠州は質問を促します。

嘘の噂を広めるのは刑法では罪になるのか、と。

かつて凛のある事の無い噂を流していた横田に質問を投げかけ、彼女は気まずそうになりますと答えます。

名誉棄損罪。

3年以下の懲役となり、50万円以下の罰金と淡々と説明する遠州の授業。

みつ子は静かにその授業を眺めていました・・。

 

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復讐の未亡人 10巻の感想 

復讐の未亡人も10巻を迎えました・・。

山下の危険をすぐさまと見抜く凛ちゃんは凄いですね。

これも陽史の教育の賜物なのでしょうか?

そんな陽史に密かな想いを寄せている様な雰囲気の凛ちゃんは、彼に認めてもらおうと必死に頑張っているのですが・・。

まさか陽史は密と身体を重ね合う関係だったとはと、驚くばかりです。

テレゴニーを実践していたとは、かつて自分の母親の薫を真似ての行為をしている。

密の愛情は多くの男性に向けられているようで衝撃の情報が明かされますが、陽史と優吾に真言以外の男と関係もありそうな雰囲気です。

一体どんな人と肌を重ねてきたのでしょうか?

 

そんな人物がまた何かの形で登場するのかと、実に気になりますね。

陽史の子どもかもしれないと、男を翻弄させる魔女の密さん。

マジで魔性の女ですね・・。

愛情が深く、愛の懐が広い。自分を愛してくれる人を素直に受け入れ愛してあげるようで、彼女の持つ魅力は底なしかもしれません。

 

そんな魔女に立ち向かおうとする山下。

正直勝ち目が無さそうです。

そんな対決も気になりますが、凛の担任の先生の遠州先生。

男前なイケメン女教師の登場と、今後の展開に大きく関わりそうです。

更なる登場人物に加え、山下の行動と、目が離せませんね!

 

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