怪獣8号 1巻のネタバレ、あらすじと感想!無料試し読み | やまねこの漫画ブログ

怪獣8号 1巻のネタバレ、あらすじと感想!無料試し読み

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怪獣8号 1巻のネタバレ、あらすじと感想を紹介します。

主人公の日比野カフカ(32歳)は怪獣大国である日本で、怪獣討伐の後の清掃作業員として働いていました。

ある日、ふとしたことから、幼い頃に幼馴染と約束した防衛隊員になる夢を思い出します。

しかし、突如怪獣に襲われ、どうにか一命を取り止めますが、怪獣に寄生され、なんと自身が怪獣となってしまうことに。

 

『怪獣8号』1巻には第1話から第7話が収録されています。

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怪獣8号 1巻のネタバレ、あらすじ

第1話 怪獣になった男

世界でも怪獣発生率が屈指の日本では頻繁に怪獣が発生します。

そんな中、カフカは怪獣討伐後の清掃業者で働いていました。

この清掃業者にバイトで来たレノが防衛隊員を目指していると聞き、カフカは幼い頃に幼馴染と約束した防衛隊員になる夢を思い出します。

しかし、カフカは突如怪獣に襲われ、どうにか一命を取り止めますが、小型の怪獣に寄生され、なんと自身が怪獣となってしまうことに。

防衛隊員になる夢から一転、目指していた防衛隊から追われ、逃げ惑うことになるのでした。

第2話 アイツの隣に行かなきゃ

怪獣となってしまったカフカはレノと病院から逃げ出します。

逃げる途中、別の怪獣と遭遇しましたが、カフカが全力で殴ると一撃で相手を撃破してしまいました。

このまま怪獣の姿から二度と戻れないのかとカフカは思っていましたが、幼馴染と約束した防衛隊員になるという思いを強く抱くことで徐々に人間の姿に戻ることに。

 

第3話 怪獣8号

あれから三か月・・、日本中の防衛隊員に追われる身となったカフカは何とか怪獣化を制御できるようになっていました。

そんなカフカとレノの元に防衛隊一次試験の合格通知が届きました。

二次試験は体力試験である為、怪獣化してしまうと即討伐されるリスクがあります。

しかし、カフカにとって年齢制限最後のチャンスである為、断固たる決意で二次試験を受けることになります。

そんな中、試験会場で出会った四ノ宮キコルに突然怪獣くさいと言われ・・。

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第4話 二次試験

後に、過去最難関と評される防衛隊二次試験が始まりました。

今回は受験者のレベルが高く、何人も注目株がいる中、史上最高の逸材とうたわれる少女が、あの四ノ宮キコルでした。

その為、カフカは毎日トレーニングしているにも関わらず一部の体力検査では225人中219位でした。

絶望しているカフカを前に、なんと二部はここ2年、怪獣処理が採用されているとの朗報が・・。

 

第5話 最終審査

最終審査である怪獣討伐にあたり、防衛隊スーツを支給されることになりました。

このスーツの力をどれだけ引き出せるかの指標である解放戦力。

高いほどより強い力を得ることが出来ます。

解放戦力が0%であったカフカは、清掃業者で培った経験を活かし、怪獣の特徴や弱点を瞬時に把握し、周りの受験者たちをサポートしていくことに決めます。

しかし、死角からカフカを怪獣が襲い・・。

 

第6話 四ノ宮キコル

怪獣に襲われリタイア寸前となったカフカの前に四ノ宮キコルが現れ、怪獣を撃破しました。

キコルはその勢いのまま、審査を終わらせるべく本獣を狙いにいきます。

レノに支えられカフカも後を追いますが、キコルはあっという間に本獣まで撃破しました。

リタイア無しで、無事最終審査が終了したと思ったその時、キコルの前に討伐リストに入っていない新たな怪獣が・・。

 

第7話 緊急事態発生

新たに発生した怪獣の影響で、死んだはずの怪獣たちも次々と蘇ります。

このレベルの怪獣を討伐出来るのは隊長と副隊長ですが、救助に向かうも間に合わない状況です。

重傷を負いながら全員が避難する時間を確保する為、キコルは奮闘します。

しかし、怪獣の強さに圧倒され、諦めようとしたその時、そこにカフカが現れ、怪獣化して戦うことに・・。

 

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怪獣8号 1巻の感想

怪獣専門の清掃業者で働いていたカフカが、レノの影響で諦めていた防衛隊員になる夢を思い出し、隊員試験を受験することを決意します。

そんな中、怪獣に襲われ、寄生されたことをきっかけに自身が怪獣化してしまいます。

カフカは目指していた防衛隊員に追われるハメになるも、諦めきれない防衛隊員になる夢を叶えるべく、怪獣化することを隠して隊員試験を受けます。

どうにか最終審査まで進むことになりますが、支給された隊員スーツの解放戦力がなんと0%。

そんな逆境を、今までの清掃業者での経験を活かし、討伐する怪獣の構造、弱点などを他の候補者へ共有、サポートすることで、合格を狙います。

そんな中、圧倒的な強さを持つキコルがあっという間に本獣を討伐し、一人のリタイアもなく試験が終了することになります。

しかし討伐リストにない人語を話す怪獣が現れ、キコルは重傷を負うことに。

カフカは怪獣化することなく見事合格することが出来るのか、そしてキコルは助かることが出来るのか。

タイトルにある怪獣8号はカフカに名付けられた名称ですが、今後カフカのような怪獣が増えていくのか?

それは敵か味方か、どのような展開になっていくのか、シュール過ぎず、ポップ過ぎない内容でどの年代の方にも楽しめるような漫画です。

 

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