魔法使いの嫁 6巻のネタバレ、あらすじと感想!無料試し読み

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魔法使いの嫁 6巻のネタバレ、あらすじと感想を紹介します。

妖精の国から戻って来ると、季節が夏から一気に冬へと変わっていました。

チセがエリアスのところに来てから初めての冬至を迎え、国によって違う習わしや仕来り、さては魔法使いならではの冬至を過ごします。

冬至が過ぎれば迎えるのはクリスマス。チセの元へと手紙が届くのでした・・。

 

魔法使いの嫁  6巻には第26篇から第30編が収録されています。

 

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魔法使いの嫁 6巻のネタバレ、あらすじ

第26篇 God’s mill grinds slow but sure.

コソコソと家を抜け出して行くチセ。昨晩届いた手紙に何かあるようです。

エリアスも抜かりなく監視を付けますが・・。

向かった先には魔術師レンフレッドの弟子のアリスが待っていました。

どうやら、以前チセが手紙を送った相手はアリスだった様です。

アリスから電話番号を貰ったものの、エリアスと暮らしている家には電話が無く手紙にしたのです。

そして、アリスから返信が来てロンドンで待ち合わせしたのです。

 

待ち合わせの目的は、アリスがレンフレッドへのクリスマスプレゼント選びの手伝いのようです。

そこで初めてチセはエリアスへのプレゼントの事を何も考えてなかったことに気付き、一緒に探すことに。

しかし、なかなか決まらず途方に暮れていると、そこに運び屋のヘーゼルが通りかかりました。

ヘーゼルからアドバイスを貰ったチセとアリスは再びプレゼント選びに向かいます。

 

第27篇 God’s mill grinds slow but sure.Ⅱ

プレゼント選びをしていると昔のアリスを知る者と鉢合わせしてしまい、その者達とのゴタゴタから逃げてきたチセとアリス。

一息つこうとベンチに座り、アリスはレンフレッドと出会った時の話をするのでした。

アリスは薬の売人をしていた頃、道端でレンフレッドに声を掛けられ、人手不足との理由で連れて来られたのです。

 

レンフレッドは薬漬けにされていたアリスから薬を抜き、魔術師として生きていくチャンスをくれたのでした。

勉強が苦手なアリスは、レンフレッドから書庫の整理を頼まれますが「本を開けるな」という注意を受けたにもかかわらず本を開いてします。

開いた瞬間、呪いがアリスを襲いそうになりますが、レンフレッドは身を挺してアリスを守りました。

初めの頃は信用していなかったアリスも、その件があってからレンフレッドに心を開いた様でした。

 

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第28篇 Look before you leap.

エリアスと暮らし始めてから初めて迎えたクリスマス。

チセにもクリスマスプレゼントが届いた様です。

エリアスから貰ったぬいぐるみにはちょっとした仕掛けがしてあったようです。見た目はすごいことになっていて、頭に結晶の花が咲いていました。

リンデル、使い魔のセルキー、サイモン、アンジェリカからもプレゼントが・・。

アンジェリカがくれたプレゼントは、前回割れてしまった指輪の代わりに腕輪の様です。

その腕輪と妖精の国でもらった「まじない紐」をエリアスが組み合わせ、チセが無尽蔵に吸収する魔力を抑える事が出来るみたいです。

 

サイモンへプレゼントのお礼を伝えたいと出かけるチセとエリアス。

途中、行方不明になった弟を探しているというステラと出会います。

その様子が気になったチセ。詳しく聞くと、父や母、おばあちゃんまで、ステラ以外は弟の存在を消されている様でした。

やはり妙だと思ったエリアスは、ステラに弟を探すことへの魔法使いとの契約の対価を求めるのでした。

 

第29篇 Look before you leap.Ⅱ

灰ノ目によって縁を切られてしまったステラとイーサン。

それは、よく兄弟喧嘩で発する言葉であっても言ってはいけない言葉。

本気で言った訳ではなくても、聞く者によっては呪いと化す、と灰ノ目は言うのでした。

 

既に弟の名前も言えない程に縁が切れてしまったステラ。灰ノ目はエリアスとチセも巻き込み、遊びと称してイーサンとエリアスを隠してしまいました。

日没までに見つければチセとステラの勝ち。己の獣の鼻で死に物狂いで探せと言うのでした。

悲痛に暮れるステラと焦るチセに、ルツが助言をします。

片方が泣く位想っているのなら簡単につながりなんて切れないと。

チセは気を取り直し、灰ノ目が言った「獣の鼻で・・」をヒントに人狼の毛皮を思い出します。

 

その頃、灰ノ目によって隠されてしまったイーサンは意識を取り戻し、目の前のエリアスに気付き驚きますがエリアスの姿に興味深々と近づきます。

子供の扱いが苦手なエリアスは姿を変え、イーサンに今の状況を話しステラとチセが探していると伝えるのでした。

 

第30篇 Zeal without knowledge is a runaway horse.

イーサンとエリアスを探すときに人狼の毛皮を使ったチセですが、毛皮を被ると声が聞こえてくると言います。

エリアスによると、それはそういう物であり呪いによるものが由来だからだと。

昔の人は狼がとても怖く恐れていた。それを踏まえると恐怖を忘れて克服するため、自分を強化するものになるのだと。

では何故、狐や熊になったのか。それは多分チセの望みに狐や熊の本能が必要だったからではないかということでした。

そんな話をしていると玄関の呼び鈴が鳴ります。

 

出てみると、そこにはステラが居るのでした。驚いた顔をしているチセにステラがどうしたのか?と尋ねます。

チセは本当に来てくれるとは思わなかったと答えますが、ステラは、私は嘘つきじゃないし、と沢山のお菓子を持ってやってきたのでした。

 

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魔法使いの嫁 6巻の感想

チセがエリアスの元に来てから初めてのクリスマスシーズンの話が中心となっています。

チセがアリスとクリスマスプレゼント選びに行くときに、エリアスに内緒で出掛けるあたりはもう既に、今の住処に馴染んだ感じがします。

内緒の理由が付いて来られても困るというところなど、常にエリアスが傍に居るのが当たり前になっている感じがして和みます。

アリスが師匠に渡すクリスマスプレゼントを選ぶ手伝いに出てきているのに、チセはアリスに言われるまでエリアスに渡すことを考えていなかったとは、まだ孤独から完全に抜け切れていない部分もあるようです。

灰ノ目にイーサンと一緒にエリアスを隠され必死に探して見つけられた時の安堵感は、既に居なくてはならない存在としてチセの中で確立しているからなのでしょう。

 

ステラが遊びに来てエリアスがヤキモチ?で家を出ていく様を見て、すぐさま探しに飛び出していく場面があります。

心配の気持ちの持ち様がどちらなのか(置いて行かれる?orまた何か調子が悪くなった?)

または両方なのか定かではありませんが・・。

 

さて、最後の方で再びカルタフィルスが現れ、何やらステラにした様ですが果たして・・。

次巻での続きが楽しみです。

 

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