異種族レビュアーズ 3巻のネタバレ、あらすじと感想を紹介します。
スタンク達の体験したサキュ嬢レビューアーが人気を博し、臨時収入が得られるまでになるも、それに同調するレビュアーも増え始めていました。
そんなスタンク達のレビュアーに、間違っていると意見をする、全てのサキュ嬢を愛するインキュバスの来襲。
魔王デビアスからは、悪魔娘のレビュアー依頼をされるなど、未知なる異種族娘達に挑戦していくスタンク達。
そんな中で、偶然に同族の天使と再会してしまうクリム。
穢れてしまった彼に、天使達は何を思っているのでしょうか？
異種族レビュアーズ ３巻には22話から28話＋おまけが収録されています。
異種族レビュアーズ 3巻のネタバレ、あらすじ
第２２話
カンチャルの機転によりケンタウロス娘の輸送隊ギルドと提携し、サキュバス店のレビュアーを各街に張り出す計画を実行していく事となります。
スタンク達の書いたサキュ嬢のレビュアーを見て、遠くまで行こうとする冒険者を輸送し利益を得るなど、お互いの利益のためにケンタウロス娘達と協力する事になったスタンク達。
そんな中でケンタウロス娘達の村へと訪れます。
移動中、汗ばむケンタウロス娘の身体に密着していたせいで、すっかりとムフフな気持ちになってしまったスタンク達。
さっそくにケンタウロス娘のサキュバス店へと訪れますが、先程まで自分達を輸送してくれていたケンタウロス娘がサキュ嬢をしていたのです。
密着し、すっかりと出来上がっていた彼女達は、スタンク達の腕にムラムラと興奮していました。
腕に性的な興奮を覚えるケンタウロス娘達に、スタンク達は動揺を隠せませんでした。
第２３話
低級淫魔のサキュ嬢達全員を満足させてしまうインキュバスの青年。
スタンク達のレビュアーには見落としが多いと評し、あの店はまぎれもなく満点と、満足そうに告げてきます。
そして彼が記したレビュアーを見てみれば、全ての評価が１０点満点と、満足そうな感想に満ちていたのですが、あまりにも偏り過ぎな称賛だけの情報と、役に立たない記事ばかりでした。
低得点の店を巡るインキュバスの青年の出現に、新たな波乱が起きそうです。
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第２４話
スタンク達が訪れたサキュバス店「水槽ハーレム」
ゼルが魔導士デミアから紹介されたお店だと、どんなムフフなお店かと期待を膨らませて入ってみれば、そこは水槽だけのお店でした。
ここは本当にサキュバス店なのかと疑問符を浮かべる中で、店員の説明が始まります。
この店は、水槽の中にいる海老や貝に魚などの雄に憑依し、牝達とムフフな時間を楽しむと言うキワモノなお店だったのです。
せっかくだからと、前向きに趣向を楽しむスタンク。
カタツムリに憑依し、カタツムリ娘とムフフな時間を過ごしていきます。
第２５話
スタンク達にサキュバス店に誘われるクリムですが、今月は魔法都市に遠征し、またサキュバス店での散財で浪費してしまい、生活費が無いのでいけないと断ります。
仕方がないなと、スタンクから今月分のレビュアーの報酬を先渡しされますが、生活費に充ててしまうクリム。
レビュアーで儲けたのならば、それはサキュバス店で使うのが礼儀だと、ゼルとスタンクに叱責されます。
無茶苦茶な理屈に辟易してしまうクリム。
サキュバス店に行きたいのは山々ですが、生活との両立に頭を悩まします。
第２６話
想い出に耽っていたスタンク。
これまでに足を運んだサキュバス店の想い出に浸り、サキュ嬢から貰った名刺を一枚ずつに見直しながら、嬢からのプレイメモの感想など楽しんでいた中、ゼルがある名刺を見つけます。
悪魔党の紹介名刺と、以前の選挙の際にレビュアーを頼まれた事を思い出し、さっそくに向かうスタンクとゼル。
悪魔娘のサキュバス店とは、一体、どんなお店なのでしょうか？
第２７話
新年を迎えたスタンク達。
新年の鐘が鳴る中で、神に祈る彼らにクリムは何をしているのかとの爆弾発言。
こんな事で神様に願いが通じるなら、自分はもう帰れていると、信仰文化を壊しかねないクリムのせいで、気まずい新年を迎えてしまいます。
気を取り直して、今年初めての姫初めを、さっそくにお気に入りにのサキュバス店へと足を運ぶスタンク達。
しかし新年のお店はどこも満員御礼。
はたして無事に満足できる姫初めを迎えられるのですか？
第２８話
神の御前にて永遠の愛を誓うスタンクと、エルフの娘。
祝福の鐘が鳴り、妻となるエルフ娘は、2時間の間の愛を誓います。
結婚初夜のムフフな遊びが出来るサキュバス店へと訪れ、そんな罰当たりな行為に背徳感を感じてしまうクリム。
元々は冒険者仲間のタイガが、サラマンダー娘と種族間結婚をする事となり、フラスパ大聖堂へと一緒に赴き、奇跡の付与が終わるまでの時間潰しにと、サキュバス店へと入ってしまったクリム。
獣娘と初夜なムフフな時間を過ごそうとする最中、彼の行為をじっと見ていた天使の視線に気づきます。
気まずい空気の中で、同僚と出会うクリム。
はたしてどうなるのでしょうか？
おまけ
物語の中で語られないショートなエピソード。
スタンク達に頼まれたレビュアーを世界に配ると約束したケンタウロス娘達。
しかし実際に配達するの大変と、現実は効率重視でした。
そして恋人に刺されてしまったインキュバスの事をふと思い出したクリム。
心臓を刺されてしまって大丈夫なのだろうかと心配しますが、ゼルがインキュバスのある秘密を教えます。
はたして、その秘密とは？
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異種族レビュアーズ ３巻のまとめ
新しいむふふなサキュバス店を求めるスタンク達と、今回ものっけから個性的すぎるサキュバス店へと向かっていきます。
まさか憑依系のサキュバス店とはと、水槽の生物に憑依してエッチなことをすると、今までに無いサキュバス店と、新たな性癖が目覚めそうなお店でもありますね。
そしてスタンク達のレビュアーが、まさかの収入源となってしまっているとはと、侮れないムフフの産物と、うらやましい限りです。
カンチャルの商売上手な手回しも然る事ながらに、レビュアーで一儲けと考えますね。
まあ所詮はあぶく銭は身にはならないと綺麗なオチがついてしまいましたがね。
そんな彼等の冒険の横で、暗躍するかのように動いているデミア。
まさか魔王とつるみ、色々とやりこんでいると、実に抜け目がありません。
異世界の技術をこの世界で使えられないかと模索している様子ですが、この世界にも異世界からの転生者がいるのでしょうか？
今後、その転生者との絡みもありそうな予感がします。
またデミアがクリム君を狙って何かしてきそうな予感もちらほらとしています。
さて、そんな物語の最後では、なんとクリム君のお仲間の天使が登場すると、意外な急展開を見せてきます。
天界に帰れなかったとはいえ、サキュバス店で遊びまくっていたクリム君。
一体どうなってしまうのかと、気になる引きも注目です。
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