異種族レビュアーズ 9巻のネタバレ、あらすじと感想を紹介します。
冒険者ランクが上がり遠征できる様になったスタンク達。
温泉街のサキュバス店に感銘を受けていた中で、地元でも温泉のような裸の付き合いが出来るサキュバス店があると聞き、直ぐに向かってみる事に…。
異種族レビュアーズ 9巻には第64話から第70話とおまけが収録されています。
異種族レビュアーズ 9巻のネタバレ、あらすじ
第64話
いつもの町へと戻り、温泉街のサキュバス店の想い出にゼルと盛り上がっていたスタンク。
あんなサキュバス店が近場にあればと話題に盛り上がる中で、二人の会話を聞いていた爬虫類種の男性は、近場にあると言ってきます。
あの無制限でエッチが出来るサキュバス店が、こんな近場にあるのかと、早速に向かう事になるスタンク達。
でもそこは…、露天風呂ではなく、日光浴専門のサキュバス店でした。
しかもサキュ嬢は植物種に爬虫類種と特殊な環境。
そして全裸にならなければいけないと、パンツを脱いで全裸になるも落ち着かない様子のスタンク達。
日光浴で微動だにしないサキュ嬢達と、どうしようかと悩む中で、スタンクに話しかけてきたのは、褐色肌専門店のサキュ嬢でした。
日々の日焼けで全身をくまなく焼くサキュバス嬢に誘われるスタンクは、どうするのでしょうか?
第65話
ゼルを訊ねて来た一人の未亡人。
彼女の名前はミボーと言い、ゼルの旧友である呪術師ドケスベの妻でした。
夫が亡くなり、彼の遺した遺品である呪具を整理して欲しいと頼む彼女。
生前に遺した遺書に従い、彼の元に訪れた彼女の頼みに、ゼルはスタンク達と共に、ドケスベの研究室へと向かいます。
そんな中でスタンクは既に察していました。
わざわざ自分達を連れてきたのは、ドスケベな代物があるからだろうと言い、察しが良いとゼルは研究室へと入ります。
親友の遺したエログッズの形見分け。
意気揚々とどんな代物があるかと思いきや、マニアックなドールにと、扱いに困るモノばかり。
亡き友の約束を守り、尊厳を保つ事は出来るのでしょうか?
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第66話
呪術師ドケスベの遺品を処分する事になったゼルは、魔法都市のデミアの元を訪れていました。
奥さんから売却処分の依頼を受けた、それら呪物を引き取って欲しいと頼むゼルにデミアは、喜んで買い取ってくれました。
クリムの定期検診もあり、便乗して訪れた魔法都市。
早速にスタンク達は、魔法都市ならではのサキュバス店へと向かいます。
それは普段地味な娘が、エロ過ぎる美少女に変身してしまうとのギャップを楽しめる、特殊なストリップショーだったのです。
最初の魔法少女になった、地味な店員の次に出てきたサキュ嬢は、美女から獣に変身するサキュ嬢。
あまりにもぶっ飛んだ性癖に、スタンク達は頭を悩ませます。
美女が屈強な毛むくじゃらの獣になってしまうと、盛り上がる獣人達。
置いていかれてしまうスタンク達。
性癖の壁は超える事は出来るのでしょうか?
第67話
デミアのデコイとしっぽりと楽しんでいたスタンク達。
しかし戻るべき交通の便が既に出てしまい、来月を過ぎるまでは戻れなくなってしまうと、慌てるクリムでしたが、カンチャルは対策があると言います。
それは魔法都市から砂漠地方へと向かい、別の街から帰る方法でした。
そして向かった砂漠地方で時間を潰すためにサキュバス店へと入ると、そこは入店前にスフィンクスのお姉さんにクイズを出されてしまうお店でした。
しかもクイズに無事に正解すると、サキュバス店を奢ってもらえるとの事。
迷う事なくにクイズに挑むと、スタンク達に出されたクイズは、
「朝は三本。昼は五本。夕は二本」
と、それは何だとの事。
スタンクは答えは人間と思うも、朝は三本と昼は五本と夕は二本では、違うと考えてしまいます。
他の種族なのかと頭を悩ますスタンク達に、快感を感じているスフィンクスのお姉さん。
そんな中で答えを導き出したのは、クリムでした。
答えはサキュバス店へと訪れたお客である自分達。
最初は緊張して股間のモノを膨張させ、脚と含めて三本となり、プレイが始まれば、手と足で四つん這いになって、モノが勃つと五本となり、最後は治まって二本になる。
そう答えたクリムは見事に正解し、サキュバス店を奢って貰う事になります。
スタンク達を置いて先にサキュバス店へと入るクリム。
はたしてスタンク達はクイズの答えを見出す事が出来るのでしょうか?
第68話
世界最大のサキュバスタワーへと訪れたスタンク達。
富豪達が散財するとされるお店へと入店するも、いつものサキュバスタワーと変わりが無いのではと問うクリム。
あの頃とは違うと、Aランク冒険者に挙がったからこそに行く事の出来る、最上階サキュバス店へと挑むのだと、一人50万円の大金を用意。
いったいどんなプレイが出来るのかと、恐る恐るに最上階のサキュバス店へと目指して行きます。
出迎えてくれるサキュ嬢達。
一流の気品を見せる店内に店員と、緊張するスタンク達は、どんなプレイを受けるのでしょうか?
第69話
最上級サキュバス嬢が集う世界最高のサキュバスタワーのサービス。スタンク達は歓待を受けます。
スタンクは上級夢魔による淫夢にすっかりと骨抜きになってしまい、カンチャルはメスガキなサキュバスをイジメ回し、ゼルはドリアードの特製精力剤茶を堪能していました。
そしてクリムはイケメンなフタナリサキュバスとしっぽりと楽しんでいました。
まさに性のテーマパークとも言える最大のサキュバスタワー。
あらゆる種族の欲望を叶えてくれる最高級のサキュバス店でした。
第70話
やっと元の町に戻ってきたスタンク達。
戻るやいなやにスタンクはメイドリーにフランベルジュについて訊ねられてしまいます。
過去の偽名と何か、後ろめたい過去があるのかと心配するクリム。
かつてスタンクが名乗っていた名前・フランベルジュとは、若い頃のスタンクが、予約制のサキュバス店で使用していた偽名だったのです。
そのお店からスタンク達にレビューをして欲しいとの事で、タダ券を貰い、早速にスタンクの想いでのお店へと向かう事に。
いったい、どんなサキュバス店なのでしょうか?
おまけ
今日も様々なサキュバス店を巡るスタンク達。
日向(ひなた)ぼっこ出来るサキュバス店で知り合った下半身が蛇のラミアのサキュバス嬢と、テントで楽しむ事にしたスタンク。
テントの中で密着し、互いに組んずほぐれつをしていると、それに反応するラミアのサキュバス嬢の蛇の下半身。
あえぎ声と連動し、揺れ動く蛇の尾っぽに他のお客さんが気まずい表情をしていました。
そしてストリップは様々なサキュバス店があり、様々な趣向を凝らしていました。
ゴーレムコアの交換ショーと、丸太人形型のゴーレムが、コアを抜かれて、スケベな身体に入れ替えられて戸惑う姿に興奮するサキュバス店みたいです。
改めて性の趣味・趣向の広さを認識させられてしまうスタンク達。
世の中はあらゆる性癖があるのだと、痛感します。
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異種族レビュアーズ 9巻の感想
今巻も色々なお店へと向かい、様々な趣向を楽しんでいく内容となっていましたね。
良くもこんなにもエロいお店があるモノですね。
改めてエロも奥深いモノだと痛感します。
全裸で日焼けをするお店と、日光浴もとい光合成も性の趣向となってしまうなど、多種多様な種族がいれば、その分だけに性の幅は広くなると言うことですね。
ラミアなサキュバス嬢は中々に魅力的なのだと、今後のRPGでは倒せない様な気がします。
そのせいか最近ではモンスターを性的に見てしまう事がしばしば…。
まあ、下世話な話は置いておいて、今回はしんみりとくる話がありましたね。
ゼルの旧友の呪術師の形見分けと、エログッズの形見分けは深刻な話と思います。
あの本を遺しては死ねないと、生前にゼルに処分を頼んでいた。
しっかり者と言うべきか、それともただのスケベか、中々に男の友情を感じます。
死んでから処分したいモノなど沢山ありますからね。
終活でも処分の対象にしておいたほうがいいかもしれませんね。
日頃から注意をしておくべきでしょうか?
エッチな変身ストリップショーは中々に需要がありそうで宇。
確かに魔法少女の変身シーンは誰もが通る性への目覚めのシーンでもあります。
魔法少女のそんなシーンで興奮してしまうのは、ヒロインへの不純な扱いとなるのですが、思春期の子には、あのシーンは毒ですよね、やっぱり…。
今回も色々な性癖を物語に組み込んで面白く仕上げてくれました。
次巻の冒険もどうなることやらと、スタンク達の今後の活躍を見守りたいですね。
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