異種族レビュアーズ ２巻のネタバレ、あらすじと感想を紹介します。
甘い胞子を吹き出すマイコニドを抱き、ムフフがしたい娘のパペットを自作し、卵をひり出す異種族娘のお店にも行く、スケベ心に暇が無いスタンク達。
飽くなきエロへの探求は留まる事を知りません・・。
異種族レビュアーズ 2巻には12話から21話＋人気投票＋おまけが収録されています。
異種族レビュアーズ ２巻のネタバレ、あらすじと感想
第１２話
それは唐突の衝動でした。
キノコが食べたいと、エルフ特有の森の幸病を患い、キノコ鍋をつつきたいゼルは一緒に食べに行かないかとスタンクとクリムを誘う。
クリムは何を勘違いしたのか、マイコニドを抱きに行くのかと、キノコの種族のサキュ嬢とのムフフとは思いつかなかったゼル。
すっかりとお好きになったなと、感心されながらマイコニドの森へと向かうゼル達。
キノコ娘ことマイコニドのサキュ嬢のお味は一体どんな味なのでしょうか？
第１３話
ニンフ、人間、エルフ、ノーム、獣人、ピクシーと多種族多用と選ぶには多すぎるサキュ嬢達。
そんなスタンク達に呆れるメイドリーは、お店に入ってきたお客と同じ種族にすればいいと、投げやりに告げてきます。
そんな彼女の言葉を真剣にとり、来店したお客を見てみれば、それは土くれの身体を持つゴーレムでした。
ゴーレムのサキュ嬢がいるのかと、とりあえず出掛ける事となるスタンク達。
一応にあるらしく来店してみれば、そのお店はマリオネットのパーツを組み合わせ、理想の女性を自作するドールをラブするお店だったのです。
はたして理想のサキュ嬢を造り上げる事が出来るのでしょうか？
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第１４話
給仕の仕事の最中、メイドリーは顔色を悪くし暇を貰います。
クリムは心配するも、ゼルは女の子の日だと、２００年も生きた経験で察していました。
メイドリーは有翼人。
女の子の日には無精卵の卵を産むとの事。
スタンクは一度見学させてほしいとお願いをし、めっちゃくちゃに殴られたと語り、覗きは駄目だと、ちゃんとした専門のお店へと向かう事を決めるゼルとスタンク。
産卵鑑賞専門のサキュ嬢のお店へと向かう二人に付き合わされるクリム。
いったいどんなお店なのでしょうか？
第１５話
産卵を鑑賞し、サキュ嬢が生んだ無精卵の卵を競売にかけて購入すると、少し風変わりなサキュバス店に訪れていたスタンク達。
しかしただ卵を産むだけで終わってしまう内容に、すっかりと飽きてしまっています。
爬虫類娘ばかりで、もう帰ろうかと思っていた矢先、有翼人の産卵が始まると聞き、せっかくだからと見学を続けます。
そして出てきたペンギン娘のデリーちゃん。
沸き立つ観客席と、ペンギン娘の産卵に興奮するゼルとクリム。
置いてけぼりのスタンクは、種族間の好みの差の壁の厚さを感じていました。
第１６話
謎の覆面男達に拘束されてしまった女騎士達。
今から凌辱されようとする最中、あくまでも騎士としてのプライドを捨てない意地を見せる彼女の鎧を剥し、辱めを行おうとする覆面男。
そんな彼を制止する覆面の少年の声に、興ざめしてしまう覆面男を演じていたスタンク。
ここはそういうお店だと、くっ殺ろなイメージサキュバス店に訪れていた彼ら。
気を取り直してミノタウロス娘を辱めようとするカンチャルでしたが、あまりにもな棒読み応対と、演技力に指導を入れてしまうと、中々に難しいお店でした。
第１７話
一週間ほどの遠出になるクエストを受けてしまい、しばらくはサキュバス店へといけないなと考えます。
ならば今日行くサキュバス店は、純粋サキュバスのお店と、60階建てのサキュバスタワーへと向かい・・。
どんな好みの娘も理想的に用意してくれるサキュバス娘達。
お手軽な値段で接客も最高と、なんで滅多にしか来ないのかと、疑問を持つクリム。
そんな中で始まるサキュバス娘のおもてなし。
はたして無事に済むのでしょうか？
第１８話
ゼルの古い知り合いである、吸血鬼デリベル公爵の芸術品や調度品を運び入れる仕事についていたスタンク達。
こんな仕事を終えて、はやくサキュバス店へとしけこみたいスタンクとブルーズ。
しかし帰るには2日もかかると、慌てないで気軽に帰ろうとのんびりなゼル。
そんな三人に近くにサキュバス店があると言う公爵。
しかしそのサキュバス店は、アンデッド娘専門のサキュバス店でした。
種族の中でも人気の無いサキュ嬢にレビュアーは書けるのでしょうか？
第１９話
スタンク達の不在の中で、一人サキュバス店へと赴いたクリム。
そんな彼を一人前だと言い、彼が書いたレビュアーを評するゼルとスタンク。
魔法使いのお姉さんが魔法のローションなプレイしてくれると、実にマニアックなお店の内容に、良く見つけれたなと、クリムの探求心を褒め称えます。
しかしクリムがそのお店を知ったのは、カンチャルが持ってきた他所の冒険者がまとめたレビュアーだったのです。
自分達以外にサキュ嬢のレビュアーを書く奴らがいると憤慨するスタンク達。
しかしサキュバス店へと行き、感想を書くだけの事なので、誰でも気軽に真似が出来ると、せっかくだからと、レビュアーを楽しむ事にします。
その中に記されていた、オール40点と信じられない、３グループが高得点を出しているサキュバス店を知るスタンクとゼル。
これは行かないわけにはいきませんでした。
第２０話
魔法都市にあると言うオール４０点のサキュバス店へと向かうスタンク一行。
そこは世紀の大魔法使いとして名高い、魔導士デミアの経営するサキュバス店だったのです。
自身のデコイこと精巧な分身を使い、それをレンタルし、三日間の間に好きなプレイを楽しめると言う、画期的なサキュバス店だったのです。
ムフフなことが大好きなデミアのデコイと三日間を過ごす事となるスタンク達。
はたしてどんな三日間になるのでしょうか？
第２１話
スタンク達がデミアのデコイと楽しくプレイをしていた最中。
本体であるデミアは、クリムに興味を沸かしていました。
未知なる存在の天使であり、体液を調べてみれば、全属性に対しての無敵の耐性を持つなど、自分の知らない情報が詰まった彼に好奇心を刺激されてしまうデミア。
クリムの欠けた天使の輪の欠片にも興味を持つなど、彼女の好奇心はさらに刺激されていました。
人気投票
サキュ嬢の人気投票が始まり、最下位となってしまったサラマンダー娘。
熱すぎてムフフな事が出来ないと不人気が仇となってしまい、オクトパス娘は捕食されている様な気分と人気が少なく、ミノタウロス娘に至っては乳が硬すぎるとの声が多数でした。
クリムがお気に入りな獣人のエルザも立派な男性のごりっぱ様が付いているせいで人気は低く、有翼人のエルドリーと単眼娘のアイシャと、予測の出来ない人気投票。
はたして上位に食い込んでいるサキュ嬢は一体誰なのでしょうか？
おまけ
フェアリーのルルゥは、スタンクと一緒に行ったマイコニドのお店にハマってしまい、今日も遊びに来ているのですが、お目当ての嬢は不在で、地味に多そうなマイコニド娘を探す彼。
はたして理想のマイコニド娘をみつけられるのでしょうか？
カンチャルが再びゴーレムのサキュバス店へと赴くも、メイドリーをモデルに作ったパペットが、原型もなくなる程に魔改造されていました。
複雑な程に人気を博している自作のパペットと、スタンク達のレビュアーは今日も記事が豊富です。
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異種族レビュアーズ 2巻の感想
エルフことゼルのキノコが食べたい衝動から、マイコニド娘とムフフなことをしにいくと、今回も全開で進んでいくスタンク達。
最初は純情だったクリムくんもすっかりとスタンク達のスケベ仲間になったのだと、異種族娘の魅力にハマり込んでいる様子ですね。
今回はゴーレム嬢との×××と、まさか理想の娘をパペットで制作すると、セルフ過ぎるサキュバス店も然る事ながら、有翼人の無精卵の卵の出産を商売にすると、この世界のエロスは奥が深いですね。
そしてムフフの本職とも言えるサキュバスのお店に行くと、どんなサービスかと思いきや、まさか理想の嬢へと変身してヤバイことをしてくれるとはと、ある意味怖いお店でもありました。
ついにはアンデット娘達のサキュバス店へとおもむくも、ゾンビな娘とムフフなことができるスタンク達の性への渇望はある意味凄い物ですね。
そして今回の１番の注目となるのが、大魔道士のデミアと、まさか魔法で自分のコピーことデコイを作り、それを商売にしてしまうとは・・。
実にたくましいというか、したたかというか、非常にメンタルの強い女性が登場してきました。
クリム君を狙っていると、何か今後に大きく関わってきそうと、彼女にも注目していきたい内容となっています。
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