はるかリセット 13巻のネタバレ、あらすじと感想を紹介します。
新しい家電がほしいと雨の日にもかかわらず電化製品を購入しに向かう、はるか!
様々な家電に目移りしてしまうも、お目当ての家電はオーブンレンジと、コレだと思えるオーブンは中々に見つけられません…。
はるかリセット 13巻には第99話から第107話が収録されています。
はるかリセット 13巻のネタバレ、あらすじ
第99話:家電の海へこぎ出そう!
挑戦したい料理のためにオーブンの購入を決意したはるかは、早速に家電量販店へと向かいます。
雨の中を気にせずに向かうのは、ビル全部が家電専門店。
ここならお目当てのオーブンと出逢えるかもと家電の海を漂うことにします。
大型テレビの群れに、ホームシアターの荘厳さ、ロボット掃除機の流れ…。
様々な電化製品を見て回るはるかは、ようやくお目当てのオーブンレンジ売り場に辿り着きます。
はたして自分に見合うオーブンレンジを見つける事が出来るのでしょうか?
第100話:屋形船でご一緒に!
無事に連載99回目を無事に終えた、はるかを祝うために屋形船体験を用意してくれた観音さん。
さっそくに屋形船で宴会としゃれ込むことになります。
午前からビールを飲み、磯の香りを楽しみ、心地良い風に撫でられながら、出来上がったばかりのカリカリの天ぷらを食べ、贅沢な時間を過ごします。
お台場にレインボーブリッジにフジテレビ、幕末の砲台跡にと、初夏の江戸の風流を楽しみます。
第101話:銀塩に愛をこめて
鬱蒼とした雨の日は部屋の片付けと、メイド服を着て掃除をしていたはるか。
そんな時に、以前に購入した小説用の資料のカメラを見つけます。
せっかく買ったのだからと、使ってみたくなり、モノクロフィルムを購入して撮影を開始していきます!
さっそくマリコと共に撮影としゃれ込む、はるか。
使い勝手が少しだけ手間なカメラですが、準備の手間が愛おしくなってしまうほどに、レトロ感が満載なカメラに魅了されていきます。
第102話:羊をめぐる冒険
金曜日、一週間の疲れが出てくる頃合いの曜日。
元気が出ないので、心を満たす食事を望むはるかは、近くのスーパーで羊肉の塊を購入します!
元気を回復させたいのならば肉…。
観音さんから聞いた話しでは、元気の肉となるのは羊肉との事!
ラムチョップを堪能しようと、さっそく購入したハイテクオーブンで調理を開始していきます。
はたしてハイテク機器による調理は、彼女の胃を満たすラムチョップを仕上げる事が出来るのでしょうか?
第103話:白川郷へGO!
世界遺産の写真集を見ていた、はるか。
かつての日本の姿を残している風景の村・白川郷に想いを馳せていたはるかは、宮武と黒田に誘われて初夏の白川郷へと向かう事に…。
東京から金沢へ、そしてバスで1時間と、ようやくに辿り着いた白川郷。
そこは日本昔話みたいな世界の風景を残す、かつての日本の憩いの場所と、失われた景色を歩んでいきます。
第104話:飛騨高山に楽園を見た!
白川郷で穏やかな時間を過ごしたはるか達は、今度は岐阜県の高山市へと向かいます。
そして今夜の宿となる大正期に建設された旅館は、レトロで趣のある佇まい…、まるで大正時代に来たような錯覚を覚えます。
夕食を終えた後に夜の繁華街を歩んでいくと、まるで迷宮のような昭和の飲み屋街が並んでいました。
そんな中を進んでいくと、奇妙なお店を見つけます。
半弓道場とは、何屋さんかとみれば、なんと弓矢が打てるお店との事!
はたしてはるかは的に矢を当てられるのでしょうか?
第105話:さらにディープ高山へ!
高山へと訪れていたはるかは、さらなる高山の魅力を追いかけて行きます…。
浴衣を着て朝市へと訪れて、飛騨牛を食べ、プリンにたこ焼きと、朝市グルメを楽しんでいきます。
そして今も高山に残る旦那衆のお屋敷へと向かうはるかは、今も残る趣のある町並みを進み、お目当てである酒屋へと訪れます。
酒蔵巡り…、高山の財を支えるお酒を楽しんでいきます。
第106話:酒と塩でお清めの風呂
高山の旅行を終えて仕事に励もうとするはるか…でしたが、お気に入りの万年筆がなくなってしまいます。
洗濯物を確認するも見つからず、仕方なく洗濯を始めると、うっかりと漂白剤を入れてしまうミスをしでかしてしまいます。
ヒューマンエラー連発となり、自分は厄日にいると気づいたはるかは、厄を落とすために風呂を沸かし、日本酒と塩を混ぜたお清め風呂へと入ります。
これで不運を一掃できるのでしょうか?
第107話:水は命の源!
朝、起床したはるかが、まず最初にすることは、水分を補給することでした。
寝汗で乾いた身体を潤わしていく水の潤い。
そして仕事中にもよく飲んでいるのも水です。
かつてはコーヒー中毒で苦しんだ過去があり、やはり人間は水が一番だと思うはるか。
彼女の水の想いは筋金入りでした。
日本だからこそ飲める名水の数々と、水に想いを込めるはるか…。
いつか名水を飲みに日本を巡りたいとマリコに言いますが、今は仕事に集中しろと言われてしまいます。
はるかリセット 13巻の感想
今巻も何処かに行きたくなるような、そんなエピソードばかりでした…。
最近は忙しくて中々にこんな旅行に行く事は出来ませんが、身近な事で心のリセットは大事です。
近場の家電売り場って、とても楽しいんですよね。
色々な家電が並んでいると、目移りしてしまいます。
電子オーブンなどを見れば、何か美味しい物でも作れてしまうと、その気になってしまうも、手の込んだ料理を作れない身の上では、宝の持ち腐れになってしまいますね。
はるかみたいに何でも作れてしまう器用さが羨ましいです。
そして屋形船体験…。一度でも乗ってみたい屋形船。
屋形船で揺られて東京観光としゃれ込みたいモノですね。
天ぷらを食べて、東京観光としゃれ込みたいですが、忙しいシーズンでは難しいかも…。
天ぷらを食べている、そんなはるかを見ながら心を癒されたいと思います。
さて今回のメインとなる飛騨高山の旅行。
昔の日本の姿を残している風靡な景色を眺めながらに過ごせたら、どんなに良いものか!
時間を忘れて過ごす、はるか達の旅行が羨ましく思います。
朝市の屋台の屋台飯を堪能し、お酒を嗜んでいくはるか。
今巻も心のリセットを楽しんでいく、そんなはるかに癒される内容と楽しめるエピソードばかりでした。
次巻は何処に行くのかと、彼女の旅が気になる所です!
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