ミステリと言う勿れ 10巻のネタバレ、あらすじと感想

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ミステリと言う勿れ 10巻のネタバレ、あらすじと感想を紹介します。

青砥刑事の娘が誘拐された。犯人の要求は指示された子供の誘拐。

刑事だからではなく、人として誘拐など出来ないとしながらも、娘の為に行動する青砥。

しかし、所在不明の末にタイムリミットが・・。

 

ミステリと言う勿れ 第10巻 にはエピソード14-3からエピソード14-6が収録されています。

ミステリと言う勿れ 10巻のネタバレ、あらすじ

episode14-3 渉猟の果て

犯人の要求に答えられないままタイムリミットになってしまった。

そこに、してんちょうを名乗る犯人から電話が掛かってくる。

 

天秤にかけてみたか?どちらが軽かった。ポイントが減るぞ。

なんだろう?天秤に、軽い?それにポイント制。

気になる言葉が多くてうまく整理できない。

 

青砥さんは、今までの経緯を説明しているけど、鳥の子運送って。わざと間違えて犯人の様子を覗ってみたりしているけど・・。

先に誘拐しておいた。だって・・。

僕もちょっと試したい。そう思って会話に入り込んだら青砥さんに怒られた。

でも、一緒に居ることを知らなかったみたいだ。

 

犯人はどこまで行動を把握しているのか分からない。

そんな時、この車にドライブレコーダーが在る事に気付き、友香さんの誘拐に関わっていそうな人物が分かった。

これはもう偶然じゃあない。

8年前に起こった連続幼女誘拐殺人事件、鍵山事件絡みだと思う。

 

とにかく都内に帰るという事で、僕は寄り道をしてもらうことにした。

何かヒントが得られるかと思い、鍵山事件の最初の被害者が、最後に目撃されたという場所に連れてきてもらった。

 

丁度その時、青砥さんに横浜の刑事さんから電話があり、例の土砂崩れで出た人骨と、鍵山事件の犯人が同じではないかという事らしい。

青砥さんは凄く考えているようだったけど、今は娘さんの方に集中するために、一旦頭の奥にしまった様だった。

 

その後、青砥さんは少し仮眠を取り、次の行動に出ようかという時に、犯人から電話が掛かってきた。

僕たちがカラオケボックスに居ることは分かっているみたいだ。

そして、友香さんが話したいという。

この人たちも子供を誘拐されている。そう言った。凄い。

ドラマじゃないけど、さすが刑事の娘だ。

それと、犯人と小諸がある意味ペアって?何だろう。

とにかく次の行動に、青砥さんが以前、少年の誘拐事件で聞き込みをした人に再び話を聞きに行くことにした。

 

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episode14-4 円になる

やっぱり、おかしい。

してんちょう。と思われるスイミングスクールの先生の家で竜樹くんを見つけた。

けど・・。見守りカメラで見ていたのなら、状況は分かっているはずなのに・・。

犯人に来るように言われたのはキャンプ場。

途中、パン屋とガソリンスタンドに寄っていった。

 

キャンプ場に着いた時、ここで起きる事の全てを見て、気付いた事を話すように言われた。

犯人の指示で5番のキャビンに入るように言われた。

同じようなキャビンが他にもある。

何故かフォークリフトも。

キャビンの中に入り、竜樹くんをベッドに寝かせたら、モニターを見る様に指示された。

 

キャビンの中をいろいろ見たけど、特に変な物は無いようだ。

青砥さんが僕のスマホで今から起こる事を録画してて欲しいと言われた。

モニターには、何故か猫の動画が流れ、してんちょうが話始めた。

リモート会議を始める。

そう言って4番のキャビンの様子が映り、青砥さんの娘さんと、鍵山事件の時に目撃証言をした塩川夫妻が一緒に居るという。

 

そして、3番のキャビンには、鍵山事件で犯人とされた小諸さんと、塩川夫妻の娘さんが一緒に。

2番のキャビンには、最低最悪の記者と青砥さんに言われている久我山さんと、小諸さんの娘さんが。

1番のキャビンには久我山さんの息子さんと、この竜樹くんのお父さんである井口虎雄さんが一緒に。

 

みんな背景が同じということは、近くのキャビンにそれぞれ入れられているということか。

井口さんを見た青砥さんは、鍵山事件の時に会って話を聞いている事を確認しているようだ。

ただ、その時と名前が違うらしい。

 

犯人が、鍵山事件の罪深き者達の輪だ。と言った。

それぞれが誘拐した子供と一緒に居て、1番から5番までつながって円になっている。

そして、天秤に乗っていて、ポイントがゼロになると殺されるらしい。

天秤の軽い方がダメで、親が自分を犠牲にすると、他の人の子供も犠牲になる・・。

あの時のことの本当のことを言えばいいと。だとしたら、どうしてリモートなんだろう・・。

 

episode14-5 輪舞

してんちょう。は、この中に鍵山事件の犯人が居ると思っている。

そして青砥さんに皆に尋問をするように言った。

青砥さんは先に、してんちょうはスイミングスクールの先生じゃないかと聞いたが、してんちょうは当たらずも遠からず。と答えた。

そして友香さんが先生とは話し方が違う。と否定した。

 

次に井口さんに確認した。事件当時と名前が違っていること。

あの時、小諸さんと口論になったのは奥さんである。

すると、小諸さんが奥さんのせいで警察に疑われ犯人にされた。と叫んだ。

 

井口さんはその時のせいで奥さんと関係が悪くなり、離婚して竜樹くんと二人になった。と言った。

すると、してんちょうは小諸さんのポイントを下げ、竜樹くん。

つまり僕たちのポイントを増やした。

 

次に塩川夫妻に話を聞いた。

事件当時に小諸さんが被害者の手を引いて歩いているのを見たと証言したと。

でも、裁判では自信なさそうだったと。

すると、小諸さんが全部嘘だと言った。

 

しかし、塩川さんは嘘じゃない。と言った。

で、娘さんの天秤が上がった・・。

してんちょうは何で嘘だと思うんだろう。

小諸さんは自分は何もしていない。

何でここに入れられているか分からない。と言ったら、小諸さんの娘さんの天秤が上がった・・。

何で?犯人を知ろうとしているんじゃなく、犯人を知っている?

 

次に久我山さんに話を聞いた。

というより、久我山さんの記事のせいで捜査がしづらくなり、小諸さんが無罪になると青砥さんに矛先が向いたと。

文句の様だ。それに、久我山さんに協力している警察の関係者が居ると突っ込んだ。

で、久我山さんが答えない事で、久我山さんの息子さんの天秤が上がった。

 

それでも言うつもりはない。と言ったもんだから塩川さんの娘さんの天秤も上がってしまい、みんながパニックになりそうだった。

落ち着いて、みんなで協力して傾きすぎないようにできるかも。

そう言った僕に、井口さんだけが反対した。

 

episode14-6 水際の耽溺

してんちょう。は井口さん。しかも鍵山事件の犯人?!

鍵山事件の関係者で、何かがあるとは思っていたけど、まさか鍵山事件の犯人だなんて・・。

青砥さんが確認しながら聞いている。

やっぱり軽く扱われて・・。って、いったい何と関係しているんだろう。

 

今まで疑われることもなく8年過ぎてどうして今、誘拐事件なんか起こしているんだろう。

青砥さんが言うように、自首したいとしてもわざわざ誘拐事件なんて。

ここに来る前に、横浜の刑事さんから聞いた土砂崩れの現場から複数出てきた人骨の事を話したら、井口さんは昔話と言って話始めた。

 

自分は幼い頃、親にも友達にも、忘れられる存在だったと。

そんな時、自分とは正反対の子が居て、たまたま二人でいる時に知らない男がその子だけを特別な存在だと連れて行き、自分は選ばれていないと置いて行った。

連れていかれる子の自慢げな顔が忘れられないと。

 

そして高2の時、自分と同じように親にも忘れられている子が居て、自分が殺して幸せにしてあげたんだと。

そしてそれを続けてきたと・・。

井口さんにとって、軽いこと。が重要で自分と似ている子を殺すことが重要だった。

 

だから少女は関係なく、鍵山事件はイレギュラーだったんじゃないかと聞いてみた。

すると、小諸さんが奥さんと口論になり家庭が崩壊してから小諸さんをマークしたと言った。

そうしたら、小諸さんは少女を盗撮していて好みのタイプがあるのが分かり、その選ばれない子がかわいそうだった。

だから殺した。と言った。だから、ある意味ペアか・・。

 

その後、井口さんは蘇我実、イルカ先生とのつながりも話し始め、井口さんが子供の頃に連れていかれた子は、蘇我実が海外に売り飛ばしていたと言った。

そして、そこから青砥さんの娘さんに辿り着いたと言い、青砥さんも友香さんに隠している事がある。と言い、友香さんは青砥さんの実の子ではないのでは。と逆に青砥さんに聞いてきた。

 

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ミステリと言う勿れ 10巻の感想

8年前に起きた連続幼女誘拐殺人事件。

通称「鍵山事件」は、ミステリの始めの頃に久能が青砥刑事に突っ込みを入れた事件です。

久能が人助けのつもりで小諸と絡み、青砥刑事の娘が誘拐され、集められた人たちは事件の関係者。

 

始めは犯人捜しだと思っていた円になった関係者たちでしたが、その中に犯人自身が居て自身に辿り着く事が出来なくした人たちへの罰を、また犯人自身も自分への罰を与えるものでした。

青砥刑事の娘が誘拐され、その要求が少年の誘拐。

しかし、先に犯人に誘拐したと告げられ、少年の居場所を探している時に星座のペンダントから辿り着いたスイミングスクールの先生、蘇我の家で少年は発見されます。

 

それぞれキャビンに入れられ、鍵山事件の犯人に辿り着けなかった罪深き者達の輪を「天秤」に掛け、本当のことを言わないと天秤が軽くなり、上がりきったキャビンの人たちを殺す。と言われます。

久能が気にしていたポイントと天秤はこの時に分かりますが、何がポイントになるのかは分かりませんでした。

 

そして、してんちょうと名乗る人物は始めから誰がどんな嘘を言っているのかを知っていて、本当のことを話さないと、自分の子供を軽く見ているしてポイントを下げる。

つまり天秤が上がるという事に気付きます。軽い方が重要。

 

それは、犯人にとって、自分と同じく軽く扱われている子はかわいそうだから死んだ方がいい。という、とても狂気じみたものでした。

しかし、これで8年前の事件と、少年の誘拐殺人事件の犯人が捕まり事件は解決したのですが、久能の前にはまた星座絡みのものが増えていきます。

多分ですが、そろそろ我路が追う心理カウンセラーが出てくるのではないでしょうか。

続きが楽しみです・・。

 

 

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