復讐の未亡人 15巻のネタバレ、あらすじと感想

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復讐の未亡人 15巻のネタバレ、あらすじと感想を紹介します。

密と心から結ばれた真言・・、そんな二人の想いが実った中、奇妙な隣人が美花の前に姿を現します。

長く風に揺れる黒髪を生やし、同じ顔立ちをした4人の女性を囲む一人の男性。

全てはご主人様のためにと、顔を整形し、骨を削り、脂肪を移植し、豊胸までもさせられた彼女達の正体は?

奇妙なる隣人に救いを求められ、美花はどんな救いを与えるのでしょうか?

 

「復讐の未亡人」15巻には56話から58話が収録されています。

 

浴場巻のネタバレ、あらすじ

第56話 『M』

密を求める真言の想いは激しく、ただ彼女を求め、貪るように激しく彼女の身体を抱いていました。

そんな真言の欲情を受け止める様に、彼の欲望のままに身体を預けてしまう密。

淫らな声を漏らし、快感に震える身体に汗を流し、真言の名前を耳元で囁きながら、彼の欲情を揺さぶり、さらに激しく自分を求めさせていきます。

 

そんな濃厚な情事の中で、かつての事を思い出していく二人。

まだ優吾が生きていた頃、密は夫の優吾から真言の事を聞いていました。

・・あいつは凄い奴だと・・。

 

プログラムのコードを読み取るのに一瞬のミスも無く、必ずバグを見つけられるほどの優秀な人材と、真言を褒める優吾。

そんなプログラムの中で、迷いの無いコードだと、密が組んだプログラムを美しく完璧なコードだと言い、そしてこうも見抜いていました。

この世界が退屈で仕方がないのでは、と。

あまりにも完璧すぎるコードを打ち込み、謎を全て解いた様な完璧な美しさのプログラムを創り出した人物は、この世界の謎を解いてしまい、退屈で悲しいのではと、そう感じていた真言。

 

そしてこうも見抜きます。

優吾はこのプログラムを創った人間に影響を受けているのではと、そしてそのプログラムの作った人間を尊敬し、憎んでいるのではと、その言葉に優吾は素直に答えます。

・・憧れている、と。

 

彼女を越えたいと呟く優吾の言葉に、優吾はまだ見ぬプログラムを創り出した人物に、ほのかな想いを抱く様になったのです。

そして密と出逢い、彼女がこの迷いの無いプログラムを打ち込んだのだと知り、想いを打ち明けた真言。

彼もまた密の底知れない魅力に憑りつかれてしまった一人だったのです・・。

 

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第57話 同じ顔

凛は和代と共に屋上のラウンジにて昼食を食べていました。

そんな中、中央の座席を占領している一人の青年と、瓜二つな顔を持つ、合わせ鏡の様な黒髪の姉妹と過ごしているのを見つけます。

和代は見てはいけないと言い、あれは人間の屑だと、露骨な警戒心を露にしていました。

またいつもの癖がでたと、呆れてしまう凛ですが、和代は引き下がる事も無く、今まで多くの多くの人間を見てきた勘だと告げてきます。

 

そんな二人のやり取りを見ていた青年と黒髪の姉妹は、下品な老婆と子どもがいると、凛と和代を露骨に嫌がります。

青年は笑みを崩すこと無く、みんな同じようなモノなんだからと、二人の悪態を嗜(たしな)めます。

 

そんなやり取りがラウンジで行われている中、美花は祖母に食事を与えていました。

お粥を飲み込めない程に衰え、スープを勧められてしまう祖母。

そんな介助の中で、うっかり凛から貰ったお守りを落としてしまう美花。

これは大切なモノだと祖母に言う美花に、母親は貧乏くさい、反吐が出ると露骨に告げてきます。

そんな母親の言動に美花は祖母に、人の心が無いと、露骨に言います。

 

利用価値が無くなれば殺されるかも、そう呟く美花の言葉の後、ベランダから騒々しい騒音が響いてきます。

すると、仕切り板を力任せに破り、隣の部屋の住人らしき、長い黒髪を揺らす、顔のそっくりな姉妹が慌てながら助けを求めてきます。

その容姿は、凛と和代が見たラウンジで過ごしている姉妹と同じ容姿だったのです。

4人姉妹? はたしてこの二人は何者なのでしょうか?

 

第58話 4

ハルカ・ナツミ・アキナ・フユカ・・、それが4人の彼女達の与えられた名前でした。

ご主人様の名前は蕪城(かぶらぎ)と言い、彼に飼われる為に、過去の名前を捨て、顔を捨て、身体を作り変え、整形を施し、薬品を多用し、彼の望む美女へと姿を変えた彼女達。

 

守護天使として四季を関した名前を与えられた4人。

4人に揃えたのは、彼のラッキーナンバーは4だから。

誰もが忌避してしまう、不吉な連想を抱いてしまう数字である4。

4は死と、破滅を思い浮かべてしまう不安な数字。

 

しかし蕪城にとっては、死とは喜ぶべき進化でした。

細胞が傷ついた個体を除去し、種を維持するためのシステムだと、そう信じ、それは人間も同じだと言います。

問題を抱えた人間が増え、それが増殖しない様に死が存在し、文明は成り立ち、4は死への連想を含め、忌み嫌う数字ではないと、そう独自の理論で彼女達を支配していました。

 

そんな経緯をアキナとハルカから聞いた美花の母親は、最悪と言いながら、その男の事を気持ちが悪いと吐き捨てます。

またそんな男をありがたがるバカ女も嫌いと言い、まったくに助ける気にもならないと、吐き捨ててしまう美花の母親。

 

無理な整形を強いられ、人生を売る事しかできなかった4人の彼女達。

しかしハルカは違っていました。

かつて寂れた旅館の娘として生まれ、容姿が醜いと蔑(さげす)まされてきた彼女。

自分の全てを奪い、馬鹿にしてきた人間に復讐を抱くハルカに興味を持った美花の母親は、面白いと笑みをこぼし、彼女の復讐に協力します。

 

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復讐の未亡人 15巻の感想

優吾と真言の会社時代から始まる今回・・。この物語も15巻となりましたが、優吾のキャラが解る度に戦慄を覚えます。

密の事が好きなのは解るのですが、好きすぎて病んでしまっている雰囲気・・。

彼、意外に危ない人物だったのですね。

 

しかも密さん、パソコンのコードを一人で組み上げてしまう程の天才プログラマーだったとは!

優吾も上手く立ち回れば、それなりの生活が出来たと思うのですが、生きるには不器用な人間だったのですね。

好きな人があまりにも才能があり過ぎてしまい、自分があまりにも凡人であると思い知らされてしまう優吾さん、彼の苦悩と苦労がしのばれます。

そんないきさつから真言と密が付き合う様になるとは、色々と数奇な出逢いが交差しているものだと感じます。

優吾みたく真言も己を見失ってほしくはありませんね・・。

 

さて、そんな密と真言の関係も深まって一安心な中、何か変な人物が登場してしまいます。

蕪城と難しい苗字の人物が登場し、最初は何と読むか頭を悩ませました。

かぶらぎと読むみたいですが、一回覚えたら忘れない名前ですね。

何やらと変な雰囲気の青年で、しかも双子の美女を連れていると、嫌なフラグを立てています。

そして案の定に変態のサイコパスだったと驚きの展開を迎え、しかも美花と遭遇する事になるなど、いきなりの展開に目が離せません。

 

それにしても美花の家族は、一体どうなっているのでしょうか?

あのおばあちゃんは何者なのでしょうか?そしてあのママさんも気になりますね。

この先は16巻でのお楽しみです・・。

 

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