撲殺ピンク 11巻のネタバレ、あらすじと感想!無料試し読み | やまねこの漫画ブログ

撲殺ピンク 11巻のネタバレ、あらすじと感想!無料試し読み

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撲殺ピンク 11巻のネタバレ、あらすじと感想を紹介します。

白昼堂々に行われた炭疽菌テロと元ピンクの拉致監禁。

法治国家の根幹を揺るがす大事件を引き起こす中村の暴走。

彼の狙いは一体何なのでしょうか?

そしてラブ達の前に現われた氷見燕こと鶴と呼ばれる男とは…。

 

撲殺ピンク 11巻には第84話から第91話が収録されています。

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撲殺ピンク 11巻のネタバレ、あらすじ

第84話 繁殖

道鐘男達による炭疽菌テロに数千人元ピンク誘拐は、日本の治安を激しく乱し、経済に深刻なダメージを与える大事件となってしまいました。

流石にこれほどの大事件になってしまうとは…、厚生就労大臣の坂口は中村の行ってしまった一連の事件に頭を悩ませてしまいます。

こんな事では道鐘男も無事で済まない筈。

 

それなのに中村は何を考えているのか?

二人の間に静かな亀裂が走り出していました。

かつて自分が受けた屈辱を晴らすために暴走する中村は、もう後戻りできない状況だったのです。

 

第85話 鳥の使命

瀕死の郭公の前に現われた氷見燕こと鶴は村岡の頬をナイフで突き刺し、ラブに襲い掛かろうとするも、それを止める郭公。

そのまま拳銃で射殺しようとするも、動きを見切る鶴の動体視力の前では無意味でした。

 

拳銃を奪われ右足を撃ち抜かれてしまう郭公。

無痛である事が幸いし、怯む事無く鶴に挑む郭公の決死の抵抗はラブを救う事ができるのでしょうか?

 

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第86話 愛及屋鳥

龍と栞のために死力を尽くして戦う郭公は鶴を退ける事に成功するも、全身をナイフで突かれてしまい、すでに絶命を迎えようとしていました。

あまりの出血に意識を混濁させる郭公を救おうとするラブ。

彼女達になら栞と龍を任せられると信じ、郭公は自分の最後を受け止めていきます。

 

そして現場にキンがようやく到着し、負傷していた中村と大鳥を救出するも、息を吹き返した鶴が襲い掛かってきます。

既に限界に達していたキンでは対処はできず、みんなを逃がすために囮となる郭公。

彼は自分の子供を託し、鶴を食い止めようとします。

 

第87話 任せなさい

郭公の身を挺した命懸けの行動によって鶴から逃げる事に成功したキン達。

久しぶりに穏やかな時間を過ごしていた中で、キンはラブにパパになりたいかと尋ねてきます。

その問いかけに一瞬答えを戸惑うも、逃げてはいけないと決意を固めるキン。

 

ラブと向き合いながら、幸せにすると言うキンの言葉に、ラブは呆気にとられていました。

そう言う意味ではなく、栞と龍のパパになって欲しいと言ったつもりでしたが、ラブはそんな決意をしてくれたキンの言葉が嬉しく、幸せになろうと言います。

思いがけない告白となってしまったキン。

これからラブと共に栞と龍を守っていくことを誓います。

 

第88話 断たれた術

重傷を負った千春は村岡から郭公の最後を聞くことに…。

表向きは転落事故による死亡ですが、検死結果によれば失血死ではなく、外傷による死亡でもなく、老衰と判断されたのです。

多臓器不全と遺伝子操作されて生み出された郭公は、あらかじめ死を与えられていた存在だった事。

 

今回の炭疽菌テロで拉致された元ピンクの所在も隠され、事実は闇に葬られてしまったのです。

しかし今もなおもピンクは存在し、小さき者を狙っているのです…。

 

第89話 罪悪感

村岡の娘である奈緖は、同じ学習塾に通う明菜が塾の講師に詰め寄られているのを間近に見てしまいます。

聞けばライン詐欺に関与したとの事。

これは犯罪だと脅されどこかへと連れ込まれようとしていた彼女を、防犯ブザーを鳴らし、その隙に助け出すことに成功する奈緖。

 

明菜に何があったのかと訊ねるも、奈緖に何もなかったと言い、足早に自宅に戻ってしまいます。

塾の講師である岡田に春山、菊川の三人はピンクだったのです!

 

第90話 先生と生徒

明菜は自分のせいで個人情報が漏洩してしまったと、春山に言われたことがずっと脳裏に残っていました。

親に言わないといけない、犯罪行為に加担したと、自分が犯罪を犯してしまったとの罪悪感に苦しむ明菜は呼吸を乱しながら、一人で悩んでいました。

そんな苦しみを与えている春山は、塾で信頼されている講師の一人でした。

 

有名大学を卒業し、親御さんからも信頼を受けている春山。

何故、もっといい就職口を見つけなかったのかと上司に問われると、彼はこう答えます。

子供が好きだからと…。

社交的な一面の中に隠れるピンクに誰も気づいてはいませんでした。

 

第91話 ラブ

車に連れ込まれた明菜を助けようとした奈緖は、現場をスマホで撮影し、警察に駆け込もうとしますが、春山に捕まってしまいます。

このまま車に連れ込まれそうになる奈緖は、父親に教えてもらった護身術を使います。

 

例え相手が大人の男性でも、子供の体重で潰すことのできる中足骨に向かって、突き抜く気持ちで足を振り下ろす奈緖。

激痛に見舞われ、倒れ込んでしまう春山の拘束から逃れ、奈緖は明菜を連れて逃げ出します。

追い掛けてくる春山達から無事に逃げ延びる事ができるのでしょうか?

 

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撲殺ピンク 11巻の感想

今巻の撲殺ピンクは中々、激しい内容で進んでいきましたね…。

まさか郭公が死んでしまうとは、驚きの展開となってしまいました。

まあ、郭公は立場的にキン達の仲間になるのは難しいですからね・・・。

 

でも今回の炭疽菌テロは流石にやり過ぎの大事件とも言えるでしょう。

今後の道鐘男達の組織が窮地に立たされてしまうのではと思います。

中村が引き起こしてしまった暴走など、警察上層部や政治家達もそろそろ彼を切ってしまう可能性もあるかもしれません。

 

そして今回、新しく登場した氷見燕こと鶴の存在は、何かとんでもない輩のように思えます。

常人ではない、何か異常な感じのする人物で、ヤバい感じのする印象の男でしたね。

それに郭公が死んでしまった背景には、何か遺伝的に仕組まれていたなど、道鐘男は何をしているんでしょうか?

 

近々改造人間とか出てくるのではと、気になってきます…。

そしてキンとラブの関係に関してもだいぶ進んできた感じがします。

栞や龍の親代わりになってくれれば万々歳なんですけどね。

 

いつか過去の記事を癒して幸せになって欲しいです。

でもその前に奈緖ちゃんを救わないといけませんね。

まだまだ変態共が尽きない世の中。

次巻はキンが奈緖を颯爽と助けてくれる…、そんな活躍に期待したいですね!

 

 

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