マッシュル MASHLE 14巻のネタバレ、あらすじと感想を紹介します。
無邪気な淵源(イノセント・ゼロ)の四男・デリザスタを前にして、瞬く間に窮地に陥ってしまうレイン。
彼のピンチを助けようとするフィンの言葉を無視し、あくまでも一人で戦おうとする彼の思惑は?
マッシュル-MASHLE- 14巻には第119話から第127話が収録されています。
マッシュル MASHLE 14巻のネタバレ、あらすじ
第119話 レイン・エイムズと2人だけの家族
デリザスタの攻撃からフィンを守るレイン。
傷つきながらも弟を守ろうとするレインは満身創痍になりながらも、決して敵の攻撃を避けようとはしませんでした。
なんで自分を守るのか、また自分を戦わせてくれないのかと、フィンは叫び、そんなに自分は頼りないのかと、遂に声を荒げてしまいます。
その問いにレインは静かに答えます。
なんでここに来たのか?
お前は普通の人生を送ってくれれば良かったのだ、自分の分まで幸せに暮らして欲しいと告げます。
そんなレインの想いに、フィンは否定します。
兄に守って貰うだけの人生に幸せはない、共にいることが幸せだったのだ、たった二人の兄弟だから頼ってくれと、声を荒げるフィン。
大人になったと、レインは覚悟を決めてデリザスタに対峙します。
はたしてフィンはレインを助ける事が出来るのでしょうか?
第120話 ランス・クラウンとドット・バレット
フィンの回復魔法によって瀕死の重傷を負ったレインの身体は瞬く間に再生し、デリザスタを追い詰めていきます。
レインの捨て身の猛攻を前に反撃をするデリザスタ。
しかし、致命傷を与えてもレインは怯む事は無く、傷つきながらもデリザスタに攻撃を加えていきます。
捨て身覚悟の攻撃でフィンに回復を任せてのレインの猛攻に、デリザスタは致命の一撃を受けてしまいます。
フェンとレインの兄弟の絆に圧倒されていくデリザスタ。
勝敗の行方は?
マッシュル-MASHLE- 14巻の感想
マッシュの復活がままならないまま、ついに14巻へと来てしまいました。
完全に目を覚まさないマッシュ、いつになったら目を覚ますのかと、緊迫の戦いは続いていきます。
今巻はギャグが少ないようなシリアスな展開で始まっていきましたね。
頑なにフィンのことを認めないレイン…、何故にここまで弟の事を拒むのか?
それは誰よりもフィンに幸せになって欲しいとする彼の想いがあったからです。
普段はウサギ好きなのに、決める時は決めてくれます。
弟の助けを借り、回復しながらの捨て身で猛攻で、デリザスタを打破する二人。
しかし、フィンとレインの兄弟の絆でデリザスタを倒したのもつかの間…、エピデムの存在はランスにとって宿敵でもありました。
妹の病気の原因が、まさかのエピデムだったとはと、冷静さを失ってしまうランス。
そんな彼の冷静さを取り戻したのはドット、なんだかんだと言って親友の二人のコンビネーションが勝利を掴みましたね。
ドットの自戒人への変身により、エピデムを追い詰めていく逆転劇。
そして案の定、生きていたランス…、彼も意外にギャグキャラでもあります。
オーターに関しては、流石とも言うべき勝利。
イノセント・ゼロの息子であるファーミンを倒す実力を見せるのは、やはり神覚者の面目躍如とも言える活躍でした。
レモンが珍しくヒロインをしているのですが、何故かギャグになってしまう不憫さ。
そして未だに目覚めないマッシュ…。
次回には目覚めて欲しいですね!
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