復讐の未亡人 22巻のネタバレ、あらすじと感想を紹介します。
凜と萌愛は和代の勧めで私立黒百合学園中学校へと入学する事に。
名門校であり、お嬢様と上流階級の世界へと足を踏み入れるために猛勉強をする二人。
凜はバレエ教室にも通い、ガラリと変わる環境になりますが…。
復讐の未亡人 22巻には第77話から第79話が収録されています。
復讐の未亡人 22巻のネタバレ、あらすじ
第77話 勉強
和代に勉強を教えて貰っていた凜と萌愛。
難しい問題を軽々と解いてしまう萌愛に凜は驚いてしまいます。
和代が出していたのは公立中学2年生で習う問題で、萌愛は私立中学受験をする予定でした。
しかし、母親の失踪で料金未納になり、塾を休塾し、ピアノも習えなくなると落ち込む萌愛に、和代は代わりに月謝を出してあげると言ってきます。
流石にそこまでされるのは悪いと言うも、和代はこれはボランティアでは無く、投資だときっぱりと言い放ちます。
大人になれば返して貰うのだ、厳しい事を言う和代は、今後の二人の生活プランを言います。
萌愛はピアノを習い、塾で勉強し、それを凜に教える事。
そして凜はバレエのレッスンを続け、全ての作品を見て、全ての振り付けを覚える事と、ハードなレッスンを組まれます。
目標は芸術分野に特化した私立黒百合学園中学校へと入学する事と、偏差値60の難関校。
しかし、ここに入れば、バレエに集中出来るからとの事。
はたして凜は合格する事が出来るのでしょうか?
第78話 入門
凜はバレエ教室に通う事となり、時咲美羽と同じ教室になります。
美羽は生意気ではあるも優秀な生徒であり、柔軟な身体を見せてはその証を示してきます。
そんな彼女を前にして自分も負けられないと、元来の負けん気で柔軟さを示す凜ですが、先生に無理矢理な柔軟は意味は無いと諭されてしまいます。
バレエを踊る事に大切なのは身長と柔軟さ、何よりもそれを維持していく基本だと教える先生の言葉に、凜はバレエの難しさを学んでいきます。
第79話 役割
一日を終えて先生に悩み事を相談し、また触れ合っていく中で、一人の生徒がバレエを止めさせられそうだと言います。
原因は集中力が足りないために成績が落ちており、その理由は友達と上手く言っていない事でした。
無視されると悩む彼女は、凜に無視をするのは酷くないかと言うも、凜は無視をしたことがあると言います。
酷いと言い怒る相手に凜は、無視をして楽しいのではなく、怒っているのだと告げます。
自分の事を優先してしまう性格に気づかず、相手から不評を買っている事に気づいていない子に、凜はどう忠告をするのでしょうか?
復讐の未亡人 22巻の感想
今巻から始まった凜のバレエ教室での奮闘記…、これから受験に向けて忙しくなりそうな雰囲気です。
それにしてもバレエとは中々、厳しい世界ですね。
小学校の頃はバレエ漫画を見ていたので、何気に華やかな世界だなと感じていたのですが、実際には厳しい世界みたいです。
まして身体を常に意識して柔軟体操をしなければいけないとは・・・、絶対にマネの出来ない世界ですね。
身体の硬い人間には無理な世界のような気がします。
それにしても和代さんって以外にも面倒見の良いお婆ちゃんだったと、改めて思います。
最初の頃はサイコなお婆ちゃんかと思っていましたが、まさかここまで凜と萌愛の事を考えてくれるのは、予想外でした。
孫のように思ってくれているお婆ちゃんのようで、好印象です。
さて今巻では、凜と萌愛が同じ学校へと通うようになるためにと、お受験に挑む様になっており、なにやらと大変な空気に満ちていきます。
最近では密さんの出番もありませんが、妊娠している彼女の事も気になりますね。
色々と展開が増えてきている復讐の未亡人。
これはまだ嵐の前の静けさとも言うべき状況なのでしょうか?
何か大きな事が起きるのではと、今後の展開をしっかりと見守っていきたいですね。
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