よふかしのうた 13巻のネタバレ、あらすじと感想!無料試し読み

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よふかしのうた 13巻のネタバレ、あらすじと感想を紹介します。

コウと謎の女吸血鬼との激しい戦いは終わり、その意外な結末とは?

吸血鬼が恋をした人間の血を吸うと吸われた人間は死んでしまう。

女吸血鬼の話から吸血鬼、星見キクと一緒にいるマヒルが危ないことが分かり・・。

 

「よふかしのうた」13巻 には第120夜から第129夜までが収録されています。

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よふかしのうた 13巻のネタバレ、あらすじ

第120夜 お前、結局どっちなんだ

女の吸血鬼との戦いで、すり抜けを阻止しようとビルの床を破壊しようとしたコウ。

その勢いは凄まじく、ビルそのものを崩壊させてしまうほどに。

瓦礫の上で正気を取り戻した女の吸血鬼は、いったい何が起きたのかすぐには分かりません。

しかし、コウの顔が見えた時に理解します。

私は負けたんだ。そう思ったとたん泣きじゃくるのでした。

 

半吸血鬼化が解けて動けなくなったコウと、泣きじゃくる女の吸血鬼をアザミが担いで目代たちと合流し、目代の住処へと集まりました。

女の吸血鬼はススキと名のり、吸血鬼が静かに暮らせることを目的に個人的に活動しているということも分かりました。

コウに負けたと分かってからは、女の吸血鬼はおとなしくなり、先程まで戦っていたことが嘘の様です。

 

第121夜 コウぴっぴ

ナズナがやっとの思いで帰り着くと、住んでいた所は瓦礫と化しており、コウの無事を確認しようと先輩の部屋のドアを開けると、女の吸血鬼がコウにしがみついていました。

とにかくこの状況を説明すると共にコウ君から離れろと、ナズナは女の吸血鬼を引き剥がします。

 

女の吸血鬼・ススキは語り始めました。

自分は強さを求めており、吸血鬼となって強い力を手に入れた時、この力を活かす為に修行をしてきたと。

吸血鬼の力にあぐらをかいているような奴には絶対負けない自信がある。

 

しかし、それがコウに負けてしまった。

しかも訳の分からない「半吸血鬼」というものに。

 

だからコウに責任を取ってもらう。と、これからコウぴっぴと呼んでいいですか?とコウに向かって言いました。

絶対嫌です・・。

 

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第122夜 ただいま

吸血鬼が恋をした人間の血を吸うと、その人間は死んでしまう。

常に人の上に立つという歪んだ思想からうまれた都市伝説かもしれないし、自分も全く信じてはいないが、自分は秩序を守る為にコウの血は吸わない。とススキは言いました。

 

目代はアザミにススキの話をどう思うか尋ねます。

もしこの話が本当だとするなら、夜守の友達が危ない。

姐さんが恋をしているかの確証はないが、今回の姐さんの動きはあきらかに今までとは違う。

 

コウもハツカに言われた事を思い出しました。

だから眷属になると悲しむのか。

アザミは昔キクが言っていたことを話しました。

 

人が人を好きであることは証明出来ない。

吸血鬼は血を吸えば分かる。

でも、自分はそういう事がしたいのではないと。

もし、このルールの事を言っているのなら、夜守の友達の死をもって証明しようとしているのではないかと。

 

第123夜 「イエス」ということですね

行きたいところがあるの・・。

星見キクが行きたいと言った場所は、マヒル家でした。

 

キクに付き添われ久々に家に帰ったマヒル。

一瞬立ち上がった母親でしたが、一緒に入って来たキクに応対することなく座ってしまいました。

 

キクがマヒルの母親に向かって言いました。

今日はお願いがあって来ました。マヒル君をください。

 

それはどういう意味でと聞き返す母親に、言葉の意味そのものでマヒル君の人生をくださいということです。と答えます。

母親は、本人がそれでいいと思っているなら。と言ったので、キクは被せるようにイエスということですね。と言います。

 

母親は他人事のように はい。と答えるのでした。

キクはお礼の言葉を言ったあと、では次の話しをしましょう、と亡くなったマヒルのお兄さんの話題を振るのでした。

 

第124夜 言わなきゃいけないこと

新たな吸血鬼が現れたことによる騒動が落ち着き、夜明けが近いから解散ということになった・・、はずなのにコウの家に皆が来てしまいました。

エロ本はないかと面白がって探したりしましたが、落ち着いたところで今後の対応をどうするかと考えをまとめることに。

コウはマヒルと仲直りがしたいだけだが、そこにどうしても星見キクが関わってきてしまうと言います。

 

また、ススキの考えもよく分かるし、アザミの考えとも近いものがあると。

ススキがコウに負けたことで、アザミも星見キクのことは自分が何とかすると言いました。

とりあえずは星見キクとマヒルの居場所を探そうということになると・・、運良くアザミのスマホに居場所の情報が入ってきたのでした。

 

第125夜 よくできました!

キクに今までマヒルにしてきたことで、言わなければならないことがあるはずだと促されたマヒルの母親は、マヒルに向かって謝ります。

そしてマヒルが思っていることを教えて欲しいと言います。

するとマヒルは、ずっと嫌いだったよ。と言うのでした。

 

アザミのスマホに、キクの居場所の情報が入ってきました。

それもコウの住んでいる団地の近くでマヒルと一緒に歩いていたというもの。

 

早速、辺りを探しに行くことになったコウ達。

別れて探す中、コウ自身はマヒルの家へと探しに行きます。

 

呼び鈴を鳴らすと、中からマヒルを呼ぶ声とともにマヒルの母親が慌てて出てきました。

扉の前に居たのはマヒルではなかったことに扉を閉めようとしたので、コウは自分はマヒルの友達でマヒルくんが居ないか訪ねてきたことを告げました。

 

丁度その頃、まさか、本当に居るとはなぁ。

そう言ってキクの前に立ち塞がるのはナズナでした。

 

第126夜 お前

キクを見つけたナズナ。

何か用?と白けた感じで応対するキクの後ろにはマヒルが居ました。

ナズナに話があると言い、マヒルに先に行くように促したキク。

 

ナズナはその場から離れようとするマヒルを捕まえようと動きますが、キクに止められてしまいます。

掴まれた足を透過で離して後を追い掛けるナズナ。

すると、キクはマヒルに、あれ出していいよ。と伝えると、マヒルはポケットからそれを取り出しナズナに向けて投げるのでした。

 

それが触れたナズナは急に激しい鼓動と恐怖に襲われます。

力が抜けてしまったナズナはキクに団地の物置に連れこまれてしまいました。

人目につきたくないからね。と言うキク。

こんなところでお前は・・。

そう言うナズナに、目上の人にお前呼ばわりはいけないなぁ。と、あれを目の前に近づけるのでした。

 

第127夜 別に 何も

弱点と思われる物で思うように身動きが取れないナズナ。

団地の物置の中からコウに助けを求めました。

すると扉が外側から蹴破られ、キクは鉄の扉の下敷きとなってしまいました。

 

そこには半吸血鬼化したコウが立っていましたが、大分息が荒くなり荒くれ者と化している様でした。

ナズナの呼び掛けに応えることが出来たので、まぁ大丈夫だろうと思うナズナ。

扉の下敷きとなっていたキクが起き上がり、私がコウに何かしたかと聞きました。

 

何も。とコウは答えると、キクが何かを言ったことへの答えではなく、何を企んでいるのかと聞き返すのでした。

逃げるように外へと出るキク。

ナズナはキクが自分の弱点となるものを持っているとコウに伝えると、キクにこちらに渡すように言いました。

 

嫌だと言ったキクはその場から逃げますが、コウはすぐに追い付き捕まえようとします。

しかし、半吸血鬼化の力でマヒルを危ない目に合わせたことを言われてしまい、不意を付かれ腹に蹴りを食らわされるのでした。

 

第128夜 お風呂入って寝るだけ

キクにマヒルの居場所を聞きますが話す筈もありません。

捕まえて喋らせようとするコウに対し、今日はもうやることやったから後はお風呂入って寝るだけだと言って逃げるのでした。

キクがナズナの弱点と思われる物を持っているため、コウと一緒に追い掛けることが出来ないでいたナズナの所にススキが来ました。

 

ナズナはススキにすり抜けについて教えて欲しいと頼みます。

ススキはすり抜けようとする相手をすり抜けさせずに捕まえる事が出来るので、ナズナはその方法を知りたかったようです。

ススキは実技を交えながら説明します。

 

すり抜けをマイナスとするならば、すり抜けを止めるの方もマイナスにする。

マイナスとマイナスはプラスとなって作用する。

吸血鬼同士の戦いでは、相手の動きの読み合いでこれをやるのだと説明してくれました。

 

第129夜 おやすみ

すり抜けようとしてもすり抜け出来ず、すり抜けを解いて抜けようとしても、すぐに反応して腕を掴まれたままのキク。

コウが拳を振り上げると、そんな悪い子にはお仕置きだよ。と言ってコウを抱き抱えたまま団地の屋上をすり抜け誰かの部屋に降り立ちました。

鬼ごっこスタート。と言って隣の家へとすり抜けて逃げて行くキク。

住人が居てもお構いなしのように、次から次へと部屋をすり抜けて行きます。

 

団地の外でコウとキクを探していたアザミとススキも、団地の部屋の灯りが妙な点き方をしていることに気付き、灯りの点く先へと回り込みました。

 

このままではマズいと必死にキクを捕まえようとするコウでしたが、後少しのところで団地の外へと飛び出してしまいました。

 

残念。

キクはベランダの手摺りに捕まり、コウに向かってこう言うのでした。

 

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よふかしのうた 13巻の感想

急激な半吸血鬼化の力の解放とでも言うのでしょうか。

コウはススキとの闘いでナズナの住んでいたビルを破壊してしまうのは驚きました。

ススキは吸血鬼の力に溺れることなく鍛錬を積んできました。

しかし、半吸血鬼という何とも中途半端なコウに度肝を抜かれてしまい、それまでとは急変して戦う意思を無くし、自分より強いコウに従うことになってしまうとは面白いですね。

 

そして、ススキからの情報によりキクが何をしようとしているのかが分かってきました。

吸血鬼の方が恋をした人間の血を吸うと、吸われた人間は死んでしまう。

それをもってして恋というものの確証を得ようとしているのではないかと思いました。

 

そして今キクのそばに居るのはコウの親友マヒル。

もしもこの事が本当なら何としてもマヒルを取り戻さなければいけない。

コウはそう心に決めました。

幼馴染のマヒルのことを心配するコウの真剣な気持ちが伝わってきます。

 

その頃、マヒルは家を出ていくことを決め、キクに正気に戻された母親に別れを告げていました。

キクの居場所の情報がアザミに入った時です。

手分けをしてキクとマヒルを探すコウたち。

コウはマヒルの家でマヒルの母親の状態から、先ほどまでマヒルがここに居て出て行ったことを知ります。

 

ナズナはキクを見つけ、逃げようとするマヒルを捕まえようとしますが、キクはナズナの弱点と思われるものを持っているのでした。

生まれながらにしての吸血鬼であるナズナに弱点など無いはずですが、そうでないところが面白いところです・・。

 

キクを捕まえようとするコウでしたが、キクにいいようにあしらわれ、気付けば朝を迎えます。

何とかナズナの弱点を回収できたコウでしたが、キクとマヒルには逃げられ、目の前には彼の母親の姿が・・。

コウの母親初登場、はたしてどうなるのでしょうか。

続きは次巻でのお楽しみです。

 

 

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