よふかしのうた 1巻のネタバレ、あらすじと感想!無料試し読み

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よふかしのうた 1巻のネタバレ、あらすじと感想を紹介します。

不登校になった中学2年生の夜守コウは、夜に眠る事が出来なく初めて一人で夜に家を出ます。

誰も居ないような静かな様子に、ここが自分の居場所なんだと思えるのでした。

自販機の前で酒を買おうとしていると不審そうな女性に出合ってしまい・・。

 

よふかしのうた 1巻 には第1夜から第8夜までが収録されています。

よふかしのうた 1巻のネタバレ、あらすじ

第1夜 よふかしのうた

中学2年の夜守コウは、とある出来事をキッカケに何もかもが面倒になり、不登校になってしまった。

学校生活は特に問題はなく、人付き合いも成績もむしろ良い方だと思っていた。

不登校となったことで身体を動かすことが少なくなり、最近は眠れなくなってしまったようだ。

 

そんなある夜、初めて誰にも言わずに家を出た。

夜の世界は静かで心地良く、ひとり自由を感じた。

しかし眠れないことは悩んでいて、どうすれば眠れるようになるのかを探していた。

 

ネットの書込みは、やたらと酒を飲んで寝る。ということばかり。

じゃあ試してみようと自販機の前で躊躇していた。

やはり未成年であるが故に、危ない橋を渡ろうかどうしようかと悩んでいたときに急に誰かに声を掛けられた。

 

思わず逃げたのだが腕を掴まれこう言われた。

おまえ、眠れないんじゃないか?見ると女性。

彼女への最初の感想は、他人の事は言えないかもしれないが、不審者としか思えなかった。

 

第2夜 大きめの蚊

なんかよくわからない状況で、どうやら血を吸われたらしい。

彼女は吸血鬼で間違いない。ということは、血を吸われたのだから自分も吸血鬼になったのだと思った。

しかし、どうやら吸血鬼にはならないらしい。

 

彼女は言った。吸血は食事だと。

確かに、食事をする度に眷属が増えていては、たまったもんじゃない。

 

では、どうして眷属にしなかったのか。

しなかった訳ではなく、ある条件を満たさなければ眷属にはならないらしい。

説明を求めた事に、何故か答えるのを躊躇する彼女。

 

眷属になるには、吸血鬼に恋をする。

そう照れくさそうに彼女は言った。人が子供作るのと同じ様に、吸血鬼も眷属になるには恋をしなければならないらしい。

中学生ならその手の話しが好きだろう。と話をしてくる彼女に、コウは、今なぜ夜に居るのかを語った。

 

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第3夜 ナイトフライト

夜の世界に触れた夜守コウは、この時を自分の活きる場所にしたいと思った。

その為に吸血鬼になることを決意したのだが、吸血鬼になる為の条件というものがコウにとっては難題らしい。

 

何の為にここにいるんだよ。と吸血鬼である彼女に言われ、吸血鬼になるために七草さんを好きにならなければいけない。と答えると、何故か照れる彼女。

好きだの恋だのよりも、もっとエッチなことは普通に言えるくせに。

 

しかし、好きとは何だろうと考えるコウ。

人の好き嫌いは何となく分かるが恋愛というものがよく分からない。

しかも、好き嫌いの定義からすれば彼女は外れていた。

 

今夜はまだ血を吸われていないことを言うと、彼女は血は夜が溜まった頃が美味いのだと言った。

だから、教えてやるから夜を遊ぼう。

そう言って手を取る彼女だった。

 

第4夜 てかラインやってる?

中2の夜守コウは眠れなくなった事を期に、初めて一人で夜に出て夜に魅了された。

そのまま夜の世界を忘れてしまうことが嫌だと思ったコウは、出会った吸血鬼の力を借りて吸血鬼になることに決めた。

 

そして今夜も外に出たのだが、肝心の彼女を見つけられないでいた。

吸血鬼になる為には吸血鬼に恋をしなければならない。

恋という感情がよく分からないので、今血を吸われても吸血鬼になれない。

 

無理に毎日会わなくてもいいんじゃないか。

そう思いながらも彼女を探さないではいられない。

この感情はどこからくるのだろう。そんな事を考えていた時、彼女を見つけた。

 

やっと見つけたと思ったのに彼女は、他に血を吸えそうな奴らを探していたという。

アバズレクソ女。

そうコウが言うと、思わず彼女には受けた様だ。

 

彼女にとって吸血行為は食事だという。

だから、たまには違う物を食すと言うが、食事と「まぐわい」とも言ってたよな。

コウは思わず突っ込みを入れた。

 

第5夜 悲しみよ、こんばんは

今日も見つからない。1時間ほど捜し回った後にようやく出会えた。

彼女は彼女でコウを探していたという。

 

毎日これでは大変だと思ったコウは、腕時計型のトランシーバーを買ってきたといった。

連絡手段にと用意したそれを、これを使って遊ぼう。と言う彼女だった。

確かに以前は遊び道具として買った事があった。と言うコウに、お前に友達が居たのか?と、居ないことを前提に聞く彼女。

 

以前に腕時計型トランシーバーを買った時、どうやって遊ぼうかと考えた。

その結果、片方を見えるか見えないかというライン上として、集合ポストの上に置き、見つけた誰かのコールを待った。

 

しかし、いつまで経っても鳴らないので様子を見に行くと、既に無くなっていたという。

その悲しいトランシーバーを一緒に腕に付けたところを見せると、彼女には相当受けたようだ。

 

第6夜 アキラ

彼女に、マジで友達が居ないのかと聞かれたコウ。

友達という定義を聞き直したところ、友達と思ったら。と返され余計に分からなくなったようだ。

確かに幼い頃には一緒に遊ぶ友達は居たが、一緒に遊ぶことや会うこともなくなったのを、友達と呼んでいいものかと考えるコウ。

 

住んでいる団地に帰って来た時、腕時計型トランシーバーのコールが鳴りナズナちゃんからだと思ったら、もうひとつの悲しみのトランシーバーだった。

振り返るとそこには幼馴染のアキラが居た。

数少ない、幼い頃によく遊んだ友達のひとりだ。

 

何故あのトランシーバーを持っているのかと戸惑いながら聞くと、コウがくれたのだと言う。

覚えが違っていたのか、手渡したのかと聞くと、コウがアキラの家のポストの上に置いていったのだと答えた。

 

友達だから置いてくれたのだと思っているらしい。

最近、学校に来ていないから心配していたのだとも。

コウにも友達が居た様である。

 

第7夜 お名前なんてーの?

ナズナに最近、帰りが早くなったと言われたコウ。

他の女の所にでも行ってるのか?との彼女の質問に、答えに戸惑ったコウ。

 

最近は、ナズナとの夜遊びの後にアキラと会うことが習慣となっている。

特に夢中になって話をするわけでもないが、それはそれでお互い楽しいようだ。

 

しかし、その現場をナズナが見ていました。

コソコソなにをしているのかと思えば、こんなところで「ちちくりあって」いるなんて。とテンション高めで冷やかしているので怒ってはいない様子。

 

突然、現れたナズナとコウの会話の様子に、アキラはコウが彼女のことを好きなのでは?と言うと、妙に照れるナズナ。

ナズナの様子に突っ込みを入れたコウに、しょうがねぇなぁ。とアキラに見せたのは吸血行為でした。

 

すぐには状況がのみ込めないアキラは彼女に聞きました。

なんなのあなたは。吸血鬼に決まってるだろ。それが答えでした。

 

第8夜 いっぱい出たね

昨日ことが気になるのか、態度が妙によそよそしいナズナ。

アキラと会っていたことを言わなかったので怒っているのかと思っていると、今夜は血を吸ってもないのに気が乗らないから帰ると言い出しました。

 

怒っているのなら何を怒っているのか言ってくれないと分からないでしょ。とコウが言うと、ブチ切れたように飛んでいってしまいました。

何とか追いつこうと頑張るものの、吸血鬼の跳躍力に適うわけもなく、置いていかれてしまったコウ。

 

あっちこっちと捜し回りますが見つからない様です。

とにかく見渡せる様にと少しでも高い所を目指し歩道橋を上がるコウ。

階段を上がり切る手前で躓いて、顎を強打してしまいました。

口から出血しながらも、とりあえずトランシーバーのコールをしてみると直ぐに反応がありました。

 

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よふかしのうた 1巻の感想

学校に行かなくなり、夜眠れなくなったことで初めて夜に出掛けた夜守コウ。

中2の頃というと、普通に友達と遊んでいたような気がしますが、今どきは普通には夜に出掛ける事が出来なくなったのを感じます。

 

その初めての夜遊びの時に運悪く?吸血鬼の少女ナズナに出会います。。

誘われるがまま家に入り、寝かされ血を吸われました。

これは抵抗出来なかったのか、抵抗する気がなかったのか分かりませんが・・。

 

吸血鬼に血を吸われるイコール吸血鬼になる。のではありませんでした。

確かに、吸血する度に眷属を作っていたら吸血鬼だらけになります。

俗説では、吸血鬼の寿命はとても長いのですから、世の中吸血鬼だらけになってしまいますからね。

 

そんなこんなで、拍子抜けしたのがいけないのか、夜に魅了され、夜の世界を忘れたくないからと、吸血鬼になることを決意したコウです。

しかし、吸血鬼になるには、吸血鬼に恋をしなければならない。

コウにとってはそれが難題でした。

 

草食男子(死語ですね)と呼ばれるものなのでしょう。

中2の頃は特に意識もしていませんでしたが、好きな女の子の一人や二人・・・。いたものです。

しかし、コウはその感情が分からないと言っています。

少子化になるわけです。

 

さて、吸血鬼になるために恋をするという課題を、これからどう克服していくのでしょうか。

続きが楽しみですね。

 

 

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