はるかリセット 1巻のネタバレ、あらすじと感想!無料試し読み  | やまねこの漫画ブログ

はるかリセット 1巻のネタバレ、あらすじと感想!無料試し読み 

青年
※このブログでは、プロモーション広告を利用しています。
※このブログでは、プロモーション広告を利用しています。

はるかリセット 1巻のネタバレ、あらすじと感想を紹介します。

天野はるか・・、職業は小説家。ペンネームは春河童。

売文業を生業にしている彼女ですが、切羽詰まると、何も書けなくなってしまう問題を抱えています。

そんな時に大切なのは、とりあえずリセットする事。

息抜きをする為に、まずは出掛け、美味しい物を食べ、近所を散策し、暖かいお風呂に入る・・。

鬱積したストレスを解消し、新たな気持ちで仕事に打ち込む為に、今日もリセットします!

 

「はるかリセット」1巻には第1話から第8話から特別描きおろしまでが収録されています。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

はるかリセット 1巻のネタバレ、あらすじ

第1話 リセットとリブート

今日も今日とて忙しい天野はるかこと春河童先生は、締め切りに追われていました・・。

原稿用紙に文章を書き連ねるも、思いつく文章が次第に薄れていき、ペン先が鈍り始め、遂には何も思いつけなくなってしまいます。

もう書けないと、畳に身を投げてしまう、はるか。

 

ここでリセットすると、息抜きを宣言します。

編集のマリコは、ここで変に抑えても、効率は上がらないと解ってはいるも、明日の昼が〆切だと忠告し、はるかの息抜きを認めます。

 

早速に出かけようとするはるかに、高校時代のジャージで出かけるのかと注意します。

外出用の服に着替え、とりあえず近所を散策する、はるか。

梅が咲く頃になってもまだ肌寒い中、偶然にも昔ながらのお風呂屋さんを見つけます。

 

昔ながらに変わっていない銭湯。

古き良き日本の風呂屋の暖簾をくぐる、はるかは、一番風呂を楽しむ事にします。

 

スポンサーリンク

第2話 タイ式マッサージでリラックス

身体がだるくて重いと、今日も今日とて仕事に身が入らない、はるか。

そんな彼女を見て、編集のマリコは運動不足と指摘します。

 

その言葉にムッとする、はるかは、作家業は運動不足になると抗議します。

そんな彼女にマリコはタイ式マッサージを勧めてきます。

 

2500年の歴史を誇る伝統的医療法。

怠け者のヨガとして知られているので、はるかにはぴったりだと言うマリコ。

とりあえず物は試しと、向かう事になる、はるか。

体のダルさを取り除く事が出来るのでしょうか?

 

第3話 海の底で眠りたい

お出かけしたいけど、時間がないと、今日もフラストレーションを溜めていた、はるか。

しかし、どこへ行くと、考える事も出来ない程に心のゆとりがない彼女に、マリコは、水族館に行く事を勧めてきます。

 

年間パスを持っているマリコと共に、水族館へと向かう事になる、はるかは、都会のオアシスと、アシカやカワウソなどに見惚れてしまいます。

海の世界が広がる水族館に、はるかは心の潤いを取り戻していきます。

 

第4話 気分はもう文豪

こもりたいと、唐突に叫ぶ、はるか。

マリコは既に籠っているとツッコむも、家の中では集中できないと、我儘を言います。

だったらお望みどおりに缶詰めにしてやると、本郷のクラシックな旅館で館詰めされる事になります。

 

幼い頃から文豪遊びに夢中だった、はるかにとっては嬉しい缶詰めと、彼女が何故に作家になったのか、その過去が語られます。

 

第5話 川の流れに身をまかせ

世間は日曜日と空気が華やいでいる中、はるかは仕事に勤しんでいましたが、すぐに限界がきてしまいます。

神様だって日曜日は休んでいると、今日も心のリセットの為に近場の散歩へと出かけます。

そんな中で見つけた川。

 

ドブ川ではなく、綺麗な水に澄んだ川。

ゴミは浮かんではおらず、子ども達が楽しそうにはしゃいでいると、そんな穏やかな光景を眺めていると、彼女も誘われます。

 

川へと足を入れ、童心に帰る、はるか。

かつてのドブ川のイメージを払拭する、清らかな川に心を潤していきます。

 

第6話 寿司喰いねぇ!

寿司が食べたいと、急にそんな事を思ったはるか。

今日の業務を中止し、前から狙っていた、あるお店へと向かいます。

 

そのお店は、一軒のお寿司屋さん。

回らないお寿司屋と、カウンター席でお寿司をつまむ場所と、格式の高いお店へと挑む彼女。

はたして無事にお腹を満たす事が出来るのでしょうか?

 

第7話 私をプールに連れてって

作家家業の悩みである肩こりに悩まされていた、はるか。

こんな時は湿布よりも泳ぎたいと言い、マリコにプールをせがみます。

 

高級プールは水着を見せるところで、ナイトプールは泳げない、遊園地のプールはなおさら。

泳ぎたい場所は公共のプールと、1時間200円でエンジョイできると、早速に向かう、はるか。

久しぶりに泳ぎを堪能します。

 

第8話 ビヤホールで乾杯!

大人あるある・・。

夏に海に行けなかった、山も湖も行けなかったと、去りゆく夏に嘆く、はるか。

 

夏を惜しむ為にもと、彼女がマリコと出かけた先は、銀座に遺っていた、日本最古のビアホールでした。

大正浪漫を楽しむと、古き良き日本の大衆酒場を楽しむ、はるか。

ビールとドイツ料理に時間を忘れます。

 

特別描きおろし I’m Iron Man

執筆作業に息詰まってしまった、はるか・・。

 

こんな時は何か気が散ってしまうと、視線の先に入ってしまう、取り込んだばかりの洗濯物の山。

そして自然に動いてしまうのは、アイロンと、はるかはアイロンがけへと入ります。

 

アイロンの熱でハンカチやタオルを畳み込んでいき、次第に作業に夢中になってしまう官女。

仕事は無事に再開できるのでしょうか?

 

スポンサーリンク

はるかリセット 1巻の感想

小説作家のヒロイン・はるかを主人公にした今作・・、実に癒される話です。

息詰まりが多い現代社会。

そんな中で、至高の息抜きの仕方を教えてくれる作品。

グルメに温泉にと、高価な息抜きではなく、手ごろで身近な息抜きを描いてくれる内容・・、実に癒されます。

 

銭湯に行き、誰もいない一番風呂に入る喜びや、風呂上がりに飲むビールの味に、心を癒すと、読んでいると、仕事の疲れも吹き飛んでしまいます。

癒される事に全力で取り組む、はるか。

 

敏捷(びんしょう)を隠しごとである小説家故に、鬱積したモノが溜まりやすく、そんなモノを全て、一掃したいと願い、どんなに忙しい時にも休む事に全力を傾ける彼女。

リセットする大切さを教えてくれる魅力的な物語です。

 

どこか落ち着いた雰囲気があり、旅をしているかのように穏やかな時間と、心のリラックスの取り方を示してくれる内容。

日々の忙しさを、どうすれば忘れられるのかと、リセットする方法を、今一つ知らない現代人。

 

仕事の疲れを癒すには、まずはリセットして、仕事から離れて、休む時は、真剣に休むのだと、癒しの心得がひしひしと伝わる内容は、実に癒されます。

彼女みたく、銭湯や近所の散策へと出かけたくなる様な、そんな癒しな物語。

少し一休みしたい時に、読み込みたい作品です。

物語は「はるかリセット 」2巻へと続きます・・。

 

 

はるかリセット  1巻は無料試し読みすることができます。
ebookjapanで無料試し読みができるのでぜひ読んでみてください。

はるかリセット 1巻の試し読みはこちら>>  

※気に入ればクーポンでお得に買える!

 

単行本で読みたい方はこちらがお勧め!
↓↓↓
【TSUTAYAコミックレンタル】はこちら>>

 

【関連記事】
はるかリセット 2巻のネタバレ、あらすじと感想!無料試し読み 

error:
タイトルとURLをコピーしました