怪人開発部の黒井津さん 7巻のネタバレ、あらすじと感想!無料試し読み | やまねこの漫画ブログ

怪人開発部の黒井津さん 7巻のネタバレ、あらすじと感想!無料試し読み

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怪人開発部の黒井津さん 7巻のネタバレ、あらすじと感想を紹介します。

アガスティアの首領であるアカシック様が唐突に辞任を表明。

自分がお飾りの首領だと、何か仕事をしたいと我儘を言うアカシック様を、怪人開発部へと引き受けてしまう黒井津さん。

はたしてどうなるのでしょうか。

 

怪人開発部の黒井津さん 7巻には第36話から第40話が収録されています。

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怪人開発部の黒井津さん 7巻のネタバレ、あらすじ

第36話 首領辞任の意向の表明

それは唐突に起きてしまいました・・・。

アガスティアは絶対零度参謀である完全有能なメギストスがいるから、自分にする事がない。

このままでは組織の役立たずになってしまうと、憤るアカシック様。

そのために首領を辞任する事に決めたと、幹部の面々は騒然としてしまいます。

 

前代未聞の事に慌ててしまう幹部達。

首領とは部下に任せて威厳を持つ存在であると言うも、何かしないとただの老害だと、何か意識高い動画でも見たのかと呆れる中で、とりあえず余所の部署で仕事をして貰う事に。

 

しかし首領を引き受けたくないと困る幹部達の中に、一人、挙手をする黒井津さん。

怪人開発部でアカシック様を引き受ける事になり、はたしてどうなってしまうのか?

 

第37話 妖精郷は静かに侵略す

一人の男性は疲れていました・・・。

仕事に常に追われ、毎日身を粉にして働いても、何も評価されない人生。

気づいたら何も得ていなかった事に気づき、人生を終わらせようとしていた最中に、何者かに連れ去られてしまいます。

 

男性を連れ去ったのは、妖精郷と名乗る悪の組織。

妖精に生まれ変わって好きな様に生きればいいと誘うその声に、男は惹かれてしまいます。

その代わりに人間だった頃のモノは全て捨てる事に条件に出されるも、何も得ていない人生だからと、その取引に応じてしまう男性。

 

交渉は成立し、男性は妖精のエインセルとして生まれ代わります。

善良な魂を持つ存在を求める妖精郷。

 

そして次にターゲットになっていたのは・・・、魔法少女ピリアマギアのマギアローゼこと式島玲央でした。

彼女は妖精郷の甘い誘いに乗ってしまうのでしょうか?

 

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第38話 ブラックロア狂想曲

今日はアガスティアの怪人達を引き連れて、競合他社であるブラックロアの研究施設に訪れていた黒井津さん達。

合同テストにも関わらず、何処か無防備なアガスティアの面々達。

 

そんな油断しているアガスティアの怪人のデータを手に入れようとする、ブラックロア怪人研究所主任研究員の不破明流。

はたして、一癖二癖あるアガスティアの怪人の情報を手に入れる事が出来るのでしょうか?

 

第39話 怪人労働組合の闇

ある日の事でした・・・。

黒井津さんとウルフ君の前に怪人による労働組合を発足しようとするNPO団体が訪れます。

怪人のサポートをする団体と、人権もなく上司から虐げられてしまう怪人達の社会的保障のサポートをする団体だと言う責任者の空原優の勧誘。

 

黒井津さんは何か怪しさを感じるも、怪人の互助会を作るべきだと考え、とりあえずは労働組合の状況を調べていく事になります。

上司のパワハラが多い悪の組織。

 

参加する怪人は多数と、思いの外に賛同する怪人達は多く、労働組合の規模は大きくなっていきます。

はたして、その先になにがあるのでしょうか?

 

第40話 special Force

精神攻撃型怪人エンプーサちゃんが完成間近に、唐突に意識を失い、昏倒してしまった黒井津さん。

無意識に自分が能力を使ってしまったのかと心配するエンプーサちゃんに、佐田巻始博士は、これは違う形の精神感応だと告げます。

 

何者かによって精神を乗っ取られ、昏倒している黒井津さんを助けるために、彼女の精神世界へと向かうウルフ君。

そして彼女の精神へと潜ると、そこに居たのは、闘星戦隊メテオール時代の黒井津さんでした。

 

彼女の過去に一体なにがあり、そして彼女の精神を支配する存在の目的とは?

はたして黒井津さんを解放する事が出来るのでしょうか?

 

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怪人開発部の黒井津さん 7巻の感想

いやぁ、今回も黒井津さんの職場は賑やかでしたね・・・。

アカシック様の突然の辞任宣言。

いきなり何を言い出すかと思いきや、自分が何もしていない、何かをしたいと言う我儘を炸裂させていましたね。

 

まあ戦隊ものを見れば、いつも悪の組織の親玉こと首領はいつもふんぞり返っていますよね。

それか壁で喋りかけているとか、あれも悪の首領としてのたしなみってヤツなんですかね。

 

アカシック様を受け入れてしまう黒井津さんも大概に無敵なのですが・・・。

怪人開発部へと配属になったアカシック様と平然と働ける黒井津さんって、本当に豪胆な性格をしていますね。

 

さて今回は他の悪の組織について幾つもの紹介がありましたが、色々と組織運営が大変そうですね・・・。

怪人の労働組合結成なども、面白い内容でもありました。

確かに怪人ってブラックな職場ですから・・・。

労働組合でもなければやってられないですよね。

 

まあアガスティアはすっごくホワイトな職場で驚きましたが、やはりよい環境で働きたいのは、怪人も同じでしょう。何か哀愁的なモノを感じました。

 

さて今回の最大の謎となる黒井津さんの過去に関わる内容がクローズアップされていますが、彼女が戦隊ヒーローだったのは驚きです。

しかも5人メンバーの内の一人って・・・、彼女の過去って色々とありそうですよね。

まあ幹部相手にも互角に戦えるパフォーマンスを持っているので、優秀な人材なのでしょうね。

 

是非とも悪の幹部になった際は、セクシーな格好で幹部になって欲しいですね、

悪の組織の女幹部ってセクシーな衣装ですから…。

今後に期待してしまいます。

 

 

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