地獄楽 5巻のネタバレ、あらすじと感想!無料試し読み | やまねこの漫画ブログ

地獄楽 5巻のネタバレ、あらすじと感想!無料試し読み

少年
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地獄楽 5巻のネタバレ、あらすじと感想を紹介します。

タンの存在を知った画眉丸は道士を倒しますが、その後に倒れます。
一方、画眉丸とメイを追ってホウライに着いた佐切たち。

閉じていたホウライの門が開き、中に入ると一瞬の隙に何かの攻撃で木人の首が落とされてしまい…。

 

地獄楽 5巻 には第37話から第46話までが収録されています。

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地獄楽 5巻のネタバレ、あらすじ

第37話 素質があるよ

ホウライへと辿り着いた佐切たちですが、画眉丸とメイの姿はありません。

樹木人が門の前で言いました。

信仰がなければ門は開かないと。

しかし、門は開いたのでした。

呆気に取られていると、中から何かが飛んで来て、樹木人の首が切られてしまいます。

 

それを放った者の姿を見た杠は直に引き返そうとしますが、それに捕まえられ身動きが取れません。

佐切も明らかに人ではないそれに恐怖を感じながらも、杠を放せとそれに刃を向けます。

佐切はそれに何者かと尋ねると、首だけの樹木人が天仙様たと答えます。

樹木人が信仰を示す話しをすると、それは全て島の秩序のための嘘だ、島は実験場で木人は試作品だと話すのでした。

 

第38話 再生してない

変わり身の術で逃げた杠。

佐切と仙太が天仙様に構えますが、杠にしか興味がないと、タオを放ち佐切を吹き飛ばします。

動きが止まったところで仙太が手足を切り落とし、杠が次々と忍術を掛けていきます。

しかし、直に再生が始まるのを見て、眼さえ回復させなければ勝機があると仙太が言います。

ところが、眼が無くても全ての攻撃をかわされてしまったのです。

 

こんな化け物を倒すことなんて出来ないのではないか。

仙太がそう思った時、佐切が斬り込んで行きます。

 

動きが読まれてしまうのならばと、刀を投げて腹に突き刺し、柄を掴んで上方向へと引上げますが、やはり傷はすぐに治ってしまいます。

しかし、近付いて分かったと言った佐切が次に斬り込んだ刃の傷は、不思議にも回復しなかったのでした。

 

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第39話 私は知っています

天仙様に傷を付けた佐切が言います。

独特の気配がタオというものなら、画眉丸や陸朗太にも感じたことがあると。

それならば、切り方を知っているので任せて欲しい。

 

すると、敵は強いので、独りではなく三人で連携しようと仙太が言います。

杠と仙太が天仙様の動きを止めて、佐切が斬り込むという連携攻撃を仕掛けます。

天仙様は宙に浮かび、上から気砲の雨を降らせてきました。

 

物陰に隠れた佐切は、タオを使った呼吸法のせいで疲労が濃く諦めかけていました。

杠は天仙様の攻撃が焦りから出ているので諦めてはいけないと佐切に言い、気砲を喰らいながらも忍術を使って天仙様を引きずり降ろそうとします。

宙から降ろされた天仙様を仙太が後から抱えて拘束し、佐切の一閃が天仙様の胴体を二つに分かつのでした。

 

第40話 羨ましいんだ

動かなくなった天仙様。

こんな化け物がまだ6人も居るだなんて…。

仙太の言葉に考え込む佐切。

樹木人から聞いていたとはいえ、タオとは想像を超えた力。自分にも扱えているとは言われたものの、よく分からないものだ。

持っている量は個体差や精神的なものに左右されるものなのか、謎のほうが多い。

そして、一番は仙薬が無いということ、と言うのでした。

 

無いものは仕方がないから他の方法を考えようと言う杠。

とりあえず少し休もうと腰を降ろした佐切と仙太。

杠がたくましいと言う仙太に、何か思い入れがあるのかと尋ねる佐切。

 

仙太は自分とは真逆な生き方をしている杠がとても羨ましいのだと答えます。

杠が天仙様が花化していることを佐切と仙太に告げたちょうどその時、杠を目掛けて触手が飛んで来ました。

すると、仙太が身を挺して杠の盾となったのでした。

 

第41話 治った?

士遠の指示で花化した仙太から花と根を切り取るヌルガイ。

花化は止まりますが既に虫の息の仙太。

士遠とヌルガイは典座の敵を追ってここまで来たと言います。

士遠はその間、化け物たちで士遠が感じる波の扱い方を実験してきたので、典座の敵ではないが眼の前にいる同種の天仙様で実証しようとしています。

 

天仙様の攻撃を避けながら傷を与えていく士遠。

だいたい思っていた通りだと確認した士遠ですが、天仙様に付けられた傷から花が咲いて出てきました。

直ぐにそれを切り払いますが、天仙様を倒す策まで身体が持つのかと、士遠は危惧しています。

 

それを見ていた佐切がフラフラの状態で手伝おうとすると、ヌルガイが佐切を抱きしめて、治った?と聞くのでした。

ヌルガイは士遠にも行い、その時に士遠の力が少し回復した、と言います。

 

第42話 許さない

士遠の助太刀に入ると言う佐切とヌルガイは、杠の粘液をまとい少しでも天仙様の攻撃をかわすつもりで準備をしてきました。

佐切は天仙様の弱点を知っているからと、士遠に言います。

それでも危険なことに変わりはないと、躊躇していた士遠ですが、佐切とヌルガイが天仙様の攻撃をかわすのを見て決心します。

 

佐切が提案した佐切とヌルガイが天仙様の正面を取り、士遠が背後から天仙様のタオの源である丹田を斬るという策に賭けます。

士遠は天仙様の攻撃をかわしながら、典座が殺された時に何も出来なかった自分が許せないと思い、気合が入っていました。

 

天仙様は、佐切と士遠が斬り込んだ部分は再生することなく、次第に動きが鈍くなっていきます。

そして、遂に動きが止まった天仙様の背後に士遠が構えていました。

 

第43話 もういらない

士遠が構えた丹田を狙う一刀が止まります。

本当にここが丹田なのか。

士遠が感じる力の源は、それらしきものが集まっている様子がありません。

迷っている時間はない…。

そう思った時に、花の化け物なら丹田は胚珠だと瀕死の仙太が叫びました。

 

そして、士遠の一閃が天仙様の胚珠を貫きます。

千年待ったよ。そう言い残して天仙様は粉々に散り、花へと変わっていきました。

仙太は先程の叫びが最後の力だったようで、既に身動きが取れなくなっています。

杠は、役目などもういらないから楽にしていい。と言い、仙太を抱きしめ、仙太はその腕の中で息を引き取るのでした。

 

第44話 それ、幻じゃないかな

目覚めた画眉丸は困惑します。何も覚えていない…。

情報を整理しましょうと言った付知が誰だか分かりません。

 

同じ頃、佐切たちも警戒しながら休める場所を探していました。

ホウライの中、着替えを見つけた杠に、緊張感が足りないと言う佐切。

それをなだめ、佐切も少しは気を抜くようにと士遠が言います。

 

そのままでいいから聞いてくれと、士遠は生きて帰るためだけの情報を整理しようと言います。

タオについての認識を合わせます。

使い過ぎると危険なので、身体の中で練って循環させるということ。

タオには属性と相性があるのでそれを活かせれば天仙様も倒せるということ。

 

加えて仙薬の話となった時、佐切が画眉丸から聞いた話しをしたのに対し、杠は画眉丸の見た光景は奥さんも含めて幻ではないかと言うのでした。

 

第45話 興味ねぇな

画眉丸は投獄される前から記憶が無いようで、ここがどこで何をしているのか、また目の前に居るのは誰なのか分からないでいました。

一方、ホウライに居る佐切は、士遠に浅ェ門の立場を逸脱して画眉丸に思い入れている理由を聞かれ、自分でも分からないが画眉丸が悪人だとは思えないことを伝えます。

 

夜が明け、ホウライへと向かう画眉丸は、記憶が戻るまでは周りに居るものたちの話に合わせようとします。

しかし、聞いた話はあまりにも信じがたく、どう対処しようかと考えていると、その時、弔兵衛と桐馬の兄弟が現れます。

 

弔兵衛は画眉丸を見て一瞬、笑顔を見せますが、次の瞬間に蹴り飛ばします。

画眉丸はすぐさま弔兵衛の首を折りますが、弔兵衛は直ぐに回復し、画眉丸を地面へと叩きつけるのでした。

 

第46話 ご冗談でしょ

将軍の命で島を目指す船。中には浅ェ門と画眉丸の石隠れの忍たちが乗っています。

浅ェ門は先に上陸したものたちとは一味違うとてもクセの強い者ばかりが4名。

忍は長の命を受け、画眉丸を始末するために50名ほどでした。

 

役人に段位が無いから役に立つのかと言われた浅ェ門清丸は、馬鹿にされた返しに自分の強さを見せようと忍を挑発します。

しかし、忍は主となる浅ェ門の命には逆らわないと動きませんでした。

 

清丸の行き過ぎた行為を諫めた浅ェ門威鈴との険悪な空気に、場を収めようとした忍。

主の命であれば自害でもすぐにするとの言葉に、清丸がその忍に命じると、忍は自分の首を切り落とすのでした。

その様子を清丸が浅ェ門殊現に伺うと、殊現は忍などどうでもよく、浅ェ門だけで仙薬と同門を連れ帰り、死罪人は皆殺しのつもりだと答えるのでした。

 

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地獄楽 5巻の感想

画眉丸とメイを追ってホウライへ辿り着いた佐切たちを待ち受けていたのは、天仙様と呼ばれる人間の姿をした化け物でした。

佐切はその時、タンとは何かを認識し、仙太と杠との連携で天仙様と呼ばれるそれの動きを止めることは出来るも、復活し姿を変えた天仙様によって窮地に落とされてしまいました。

必死になって倒したと思ったところ、花の化け物になって復活したら、さすがに戦意を失ってしまいますね…。

 

これ以上、一体どうしたら倒せるのかと思った時に、ピンチを救ったのは士遠とヌルガイです。

士遠とヌルガイは自分たちを逃がすために身を挺して戦った典座の仇を追ってホウライまで来ました。

ヌルガイは士遠の戦い方を学び、士遠は自身の感じる波を化け物を倒すための使い方を学び、花の化け物となった天仙様と対峙します。

 

タオと呼ばれるものには相性があり、佐切と士遠は、対峙した化け物に対しては悪いものだったので、徐々に追い詰めて遂に倒すことが出来たのでした。

しかし、天仙様と呼ばれるものはまだ他に6体も存在します。

1体倒すのに4人でやっとなので、この先2体、3体同時に攻撃を受けたらたまりませんね。

 

この頃、画眉丸はタオを使った事で記憶障害を起こしているようですし、弔兵衛はあてにはならなさそうです。

さて、将軍の命で追加として送られて来た人達は、画眉丸目当ての里の者達のようですが、果たして画眉丸の命運は…。そして画眉丸の記憶は戻るのでしょうか。

次巻に続きます。

 

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