バトル・ロワイアル 7巻のネタバレ、あらすじと感想!史上最悪のゲーム | やまねこの漫画ブログ

バトル・ロワイアル 7巻のネタバレ、あらすじと感想!史上最悪のゲーム

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バトル・ロワイアル 7巻のネタバレ、あらすじと感想を紹介します。

突然の桐山の攻撃を受けてしまった秋也達は、典子を守る事を優先した結果、秋也がおとりになって3人は離れ離れになってしまう。

 

そんな中、三村達は必死の思いで集めた材料を活かして今まさに政府への戦いの準備が整った所で他のクラスメイトと遭遇してしまう。

そのクラスメイトは豊の友達であったのだが、三村はそのクラスメイトと過去に起きた出来事を思い出してしまい・・。

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バトル・ロワイアル 7巻のネタバレ、あらすじ

第48話 バグ

突然現れたクラスメイトの「飯島敬太」は豊の友達であり、比較的大人しいタイプの男子でした。

 

仲間に入れてほしいと言う飯島でしたが、三村は飯島と過去に起きた些細な出来事を思い出してしまい仲間になる事を拒否してしまいます。

 

それには理由があり、三村は過去に叔父から政府との戦いを習っていた時に、たとえ小さな誤り(バグ)も見逃すなと言われていた事を思い出した為でした。

第49話 銃撃

三村は飯島に対し銃を突きつけ何処かに行けと言いますが、それを見ていた豊は何故そんな事をするのかと動揺します。

 

そして飯島自身も身を置くところがなく、三村に対して泣きながら訴えるのですが、とうとう三村は飯島との過去に起きた出来事を伝えてしまいます。

 

しかし些細な出来事だったので、飯島は三村に反論しながらも必死に仲間に入れて欲しいと頼みますが・・。

第50話 破錠

突然起きた出来事に豊は三村に対して初めて怒りを露わにしてしまいます。

そして三村自身も冷静さを全く保てなくなってしまい、豊には状況の説明をするのが精一杯でした。

 

そんな時に豊は三村の欠点を静かに語り出します。

その欠点とは、三村は自分よりも優れていない人物には聞く耳を持たない所がある、という内容でそれを聞いた三村はショックを受けてしまいます。

第51話 チーム

冷静を保てなくなった三村は豊に対し俺を撃てと言いますが、それを聞いた豊は三村との思い出を思い出します。

豊にとって三村はプログラムが始まって再会を果たした後、沢山助けてもらっていた部分があった為に考えを改めて、三村ともう一度二人でやっていこうと気持ちを固めます。

 

しかしそんな様子を近くで見ていた人物が居ました。

それはプログラムが始まって、一番遭遇してはならない人物である桐山だったのです・・。

第52話 対決

桐山からの攻撃を避けられなかった三村は集めた材料を外に運ぼうとしますが、かなりの重症を負ってしまいます。

そんな状況にも関わらず、叔父の存在を思い出しながら必死に冷静を保とうとしている三村でしたが、桐山は容赦無く攻撃を仕掛けてきます。

 

予想外の出来事になってしまい、三村は作戦を変更して桐山に対しある攻撃に出ようとするのでした。

第53話 爆破

三村が考えた作戦とは、政府相手に使おうと思っていた切り札を桐山に使ってしまう事でした。

三村達が作り上げた物の勢いは凄まじく、遠くにいた川田達や他のクラスメイト、そして作戦を立てていた政府達にも驚かれてしまいます。

 

そんな莫大な攻撃物を作った三村は自分がこんな物を作ったのかと喜びを隠せないでいたのですが・・。

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第54話 縁

三村は桐山との決着よりも自分の作った兵器に目を奪われてしまっていた為に、桐山が近付いていた事に気付きませんでした。

そして再度攻撃をされてしまいますが、そんな中で三村はプログラムが始まる前の出来事や叔父の存在を思い出します。

 

その時に最後に思い出したのは秋也の存在であり、三村は最後まで諦めない事を強く誓いながら桐山に銃を向けますが。

第55話 弾道

政府達は三村が起こした爆発に対し、過去にハッキングをかけた生徒がいた事を思い出し、捜査を開始します。

そんな中、川田と典子は先ほどの三村が起こした出来事に対し、秋也に何かあったのではと不安な表情を浮かべます。

 

一方、砂浜で女子達から銃を向けられていた秋也と杉村は、その後クラスメイトの「内海幸枝」をリーダーとするグループに看護をしてもらいます。

 

秋也はまだ桐山との戦いにより意識不明の重症でしたが、秋也のことは幸枝達に任せることにして、杉村はクラスメイトの「琴弾加代子」を探す為に一人で外へと出かけるのでした。

 

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バトル・ロワイアル 7巻の感想

7巻では主に三村を主役としたストーリーになっていて、豊と協力して作り上げた物が別の形ですが決行される事になりました。

最初の場面では、突然現れた飯島に対してこれまでの三村には想像もつかない程の心の動揺や過去に起きたエピソードなどが描かれていて、一見冷静に見える三村の心の葛藤が痛い程伝わって来たのが印象的でした。

更にそんな三村とは反対に、豊は飯島の事を信じて仲間に入れる事を賛成していた場面は心温まるシーンだと思いました。

そこには冷静に相手を分析する三村と、純粋で真っ直ぐな豊の二つの性格が分かりやすく描かれていたので、それぞれが相手にはない長所を持っていることが良く分かりました。

 

しかし、二人は対立してもベースにはお互いに優しくて思いやりがあるので、最後にまた分かり合えたのだなと思いました。

 

そして、そこに突然に桐山が現れるシーンはかなりの衝撃的でした。

三村はせっかく政府を倒す為に今まで作ってきた物を桐山に対して使わざるを得ない状況に追い込まれます。

しかし、その切り札を桐山に使っても結局は倒せていないシーンにもやるせない気持ちが残りました。読み手を飽きさせない工夫が多くされているなと感じました。

 

そして前巻6巻の最後のシーンでは銃を持った女子達に囲まれた杉村と秋也でしたが、その女子達から手当てをしてもらい無事であることが描かれていて一安心しました。

次の8巻では秋也達、クラスメートを待ち受ける運命はいかに?

 

 

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