オールドファッションカップケーキ 1巻のネタバレ、あらすじと感想

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『オールドファッションカップケーキ 』1巻のネタバレ、あらすじと感想を紹介します。

左岸先生作の『オールドファッションカップケーキ』は、39歳の上司と29歳の部下の恋愛模様を描いたBL作品です。

恋愛上手とは言えない二人はどのような物語を繰り広げ、関係を発展させていくのでしょうか。

『オールドファッションカップケーキ』1巻には第1話から第5話までが収録されています。

『オールドファッションカップケーキ 』1巻のネタバレ、あらすじ

第1話「指摘」

野末はもうすぐ四十路を迎える会社員。「寝て、起きて、仕事をする」というだけ生活を繰り返している自分を少し憂鬱に感じていました。

そんな時、テレビで美味しそうなパンケーキ屋の特集を見ます。

年下の彼女でもいたら行きやすいのかなと考えますが、どうしても他人と深い関係になったり新しい事に挑戦したりすることは面倒くさいと感じてしまうのでした。

そんな野末には、外川という少し無愛想な部下がいました。外川は野末の欲が無いところや健康のことを心配しています。

成り行きで野末と外川はパンケーキ屋になりました。そこで外川は野末は様々なことに「面倒臭い」のではなく「怖い」と感じているのではないかと指摘をします。

ここから、二人のアンチエージングのための「女の子ごっこ」が始まります。

第2話「仲良し」

取引先の女性に好意を抱かれていると気づいた野末。外川に取引先へ行ってもらい、解決してもらおうと考えていましたが、自身で片付けることにしました。

野末は外川に見捨てられないようもっと誠実に生きようと決意していたのです。

翌日野末とパフェを食べに行く約束を取り付ける外川。野末は外川の優しさに感動しました。

野末は、仕事ができる上にイケメンで気遣いができる外川に彼女がいない事に疑問を覚え始めます。

普段の外川の様子を観察をしているうちに、よりその疑問が深くなっていきました。

「彼女でもできたの?」と問われる野末の反応を見て、外川はモヤモヤとした気持ちを覚えます。

更に、若い女性社員と食事をする約束をしている野末に対して、嫉妬のような気持ちも覚えました。

外川はキッチンルームにて思わず野末を抱きしめます。

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第3話「好きな子」

また可愛らしいカフェを訪れている野末と外川。

最近、野末は「若いから楽しい」ということではなく自分だけの経験を生かして楽しむことが大切だと感じるようになりました。

 

日々のアンチエージングに付き合ってくれているお礼として、野末は外川の自宅へ行く事になります。

野末は外川のために料理を作ることを決意。立派な豆板醤(トウバンジャン)を振る舞います。

外川はその素晴らしい味を素直に褒めました。

食事をしながら二人はボーイズトークを繰り広げます。そこで野末は外川に好きな人がいることを知ります。

その人をオカズにしていると告白する外川に複雑な感情を覚えました。

 

翌日の会社にて、野末は自身のメールより女性のメールを優先した外川にイライラしている自分に気付きます。

第4話「口説く」

外川は上司に合コンに参加するよう言われます。

外川に好きな人がいると知っている野末は止めに入りますが、外川は呆気なく合コンを承諾しました。

結婚願望のために理想より現実を選ぼうとする外川に少し寂しさを感じるのでした。

 

野末も合コンに同席することになりました。そこで女性と良い雰囲気になる野末を見て、外川は酒を煽ります。

酔い潰れた外川を介抱する野末は、外川の家へ向かいます。

 

翌朝。様々な会話を交わしたあと帰ろうとする野末を外川は引き止めました。

第5話「上司と部下」

想いを告げられてから、よそよそしくなる外川に野末は困惑します。

 

野末はずっと普通の上司と部下の距離感について考えていました。野末と外川の間では当たり前になっていたことが、一般的なものとズレていることに気付いたのです。

答えに悩んでいましたが、ついに居酒屋の帰りに野末は外川に本音をぶつけます。

 

『オールドファッションカップケーキ 』1巻の感想

繊細な絵柄と優しい雰囲気で進む話がマッチしており非常に読みやすい作品でした。

どのキャラクターにも好感が持て、葛藤する姿に感情移入してしまうこともありました。
色々な人に薦めたいと感じる作品です。

二人が想いを自覚するまでの過程や愛を伝えるまで過程が細やかに描かれており、ドキドキしながら読むことができました。

外川が告白をするシーン、野末が告白シーンのどちらとも圧巻でした。

 

また、この作品は全体的にリアリティーを孕んでいるものでもあります。

序盤のいい歳になり何に対してもやる気も出ず、単調な毎日を送っている野末の姿は現実の人たちの姿と重なり、刺さりました。

だからこそ、それを打破してくれた外川の姿はより輝いて見えました。

酒を飲んでいる場面の野末の独白もとてもリアルなものでした。

 

美しい絵のタッチもとても注目したいところの一つです。

前述した通り、「オールドファッションカップケーキ」は緩やかな雰囲気で進む話で、それにぴったりな絵であると言えるでしょう。

キャラクターの表情から仕草まで、どれも良かったです。
特に何度か描かれたキスシーンは色気があり、美しかったです。

彼らがこれからどんな生活を送るのか。続編も読んでみたいところです。

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